風呂敷でエコバッグ。

7月1日から、お買い物時のレジ袋(プラスチック製買物袋)が有料になりましたね。
それに伴い、マイバッグ持参のお買い物~が必須になりました。

近所のスーパーは以前から、レジ袋は有料だったので、ずっと私はミィのエコバッグを使っていたのですが、彼が自分用にも何か・・・と云い出し。。。

↑コレは愛用のエコバッグ♪

↑コレは持ってるバンド♪

普段使いの風呂敷でエコバッグ。。。

風呂敷の歴史~ちょっと調べてみましたら・・・

やっぱり、お風呂に敷いたから「ふろしき」なんだそうです!w

ふろしきと呼ばれる布が日本の歴史に登場したのは、室町時代です。風呂(当時は蒸し風呂)で、自分と他人のを取り違えないように、家紋のついた布に衣装を包んでおき、風呂から出た後は布をほどいて広げ、その上で身支度をしたために、ふろしきの名で呼ばれるようになったといいます。
(引用:ふろしき「四季彩」 風呂敷の豆知識より)

室町の頃から、置いておいても盗られない~って、ホント日本って、日本人って素晴らしいですね・・・
それに、風呂敷の上で身支度を整える~なんて、なんて慎ましいのでしょう!!(余談)

風呂敷~と一口に云っても風呂敷は、結構色々な大きさがあってビックリしました。
サイズは勿論、寸法。呼び方もそこからきています。

<風呂敷のサイズ比較>


中巾(ちゅうはば) 45㎝ ・・・ブックカバー・金封・お弁当・小物


一三巾(いちさんはば)・尺三巾(しゃくみはば) 50㎝ ・・・金封・お弁当・小物・ティッシュ箱


尺四巾(しゃくよんはば) 52㎝ ・・・お弁当・小物・ティッシュ箱


二巾(ふたはば) 68㎝ ・・・一般的なサイズ・菓子折り・贈答品・衣類・重箱・ワイン1本


二尺巾(にしゃくはば) 75㎝ ・・・菓子折り・贈答品・衣類・重箱・ハンドバッグ


二四巾(にしはば) 90㎝ ・・・一升瓶・ワイン2本・サブバッグ・手提げバッグ・テーブルクロス・のれん


三巾(みはば) 100㎝・105㎝・118㎝ ・・・収納・手提げバッグ・テーブルクロス・のれん


四巾(よはば) 130㎝ ・・・座布団2枚・テーブルクロス


五巾(いつはば) 175㎝ ・・・座布団5枚・こたつ上掛け


六巾(むはば) 200㎝ ・・・布団一組・敷物(畳2畳程度)


七巾(ななはば) 230cm ・・・布団類・引越し


引越しっ!!

スケールでかっ!!!ww

風呂敷の素材には「絹」「レーヨン」「ナイロン」「ポリエステル」「綿」があって、素材によりサイズに違いが。

絹・化学繊維は、中巾・二巾・二四巾(一部三巾)
綿は、尺三巾・尺四巾・二巾・二四巾・三巾・四巾・五巾・六巾・七巾(但し、五巾以上は継)

だそうです。

今回、私が探してるのは、手提げバッグ用。

サイズを選ぶ目安は、対角線の長さが包むモノの3倍あると使いやすいそうで。

改めてみると、三巾が良い感じ。

それから、素材・・・使い勝手を考えるとポリエステルの方が、軽くて、洗濯が出来て良さそうです。

コチラは、撥水加工もされていて、寄付も出来るとのことで、早速ポチッてみました♪♪

他にも、

これが可愛くて、ポチッてしまいました♡

おまけ参考リンク♪

ふろしき雑学/豆知識
風呂敷の雑学を知ろう。風呂敷にまつわるちょっとした豆知識やうんちくをまとめました。雑学として楽しくお読みいただけます。
【楽天市場】暮らしと眠りを楽しむ店 和っふる ふろしきの包み方

 

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