こんにちはわたぞう(@asahitv)です。
昨日の出来事ですが、以前記事でまとめた内容を元に、GWがやっと明けたので失業手当の申請にハローワークに行ってきました。
今後もコロナによる倒産、解散、休業、経営不振などによる色々な事が起きある日無職になったり、転職をする機会が増えると予測されます。実際早々に僕も無職になりました。
なので申請の手順と注意点・僕が懸念していた点をまとめますので、今は関係無い方もブックマークしておいて、いざっていう時に参考にしてください。
どこのハローワークに行けばいい?管轄の調べ方
いきなり注意点だけど、そもそもどこのハローワークにいくべきなのかは事前に調べておいてください。ハローワークならどこでもいいわけではありません。家の近くでもありません。
失業保険の申請と給付及び、最初の登録は管轄のハローワークでないとだめなので、適当に行くと無駄足になります。その後の仕事検索や相談は家でもどこでも大丈夫です。
僕もミスしそうになったので、自分が住んでいる市区町村から管轄を調べてから行きましょう。調べ方の手順は別記事でまとめているので参考にしてください。
開館から15分ほど遅れて到着!それでも遅い?
コロナの影響があるかなーと思って朝イチの8:30を目指してバイクで向かったんで少し道に迷い15分ほど遅れました。
思ったより立派な建物
まあ時間的には大丈夫だろうと思ったらすでに20人くらいが席に座っており!!!?
番号は6人待ち、予想以上に皆マジだ!(場所と時期にもよるが午前中がベターだとハローワークの担当者に言われた)
僕くらいの人もいたが、60代~の高齢者5割20代くらい人3割くらいで多かったイメージ。
場所が違えどハローワークに来たのは15年ぶりくらいかな~。
20代後半の時に一度会社を自己都合で退社してから職業訓練校にいって未経験の業種に転職をしようとしていたので、手続きしにいった以来なので雰囲気が懐かしかった。
持ち物
- 離職票×2枚
- マイナンバーカード(個人番号がわかるもの)
- 身分証明書(運転免許証など)
- 写真2枚(縦3cm×横2.5cm)※マイナンバーカードがあれば不要だが合ったほうがスピーディ
- 印鑑(100均で売っているような認印でOK)
- 銀行のキャッシュカードや預金通帳(支店名を含めた番号さえわかればOK
待っている間に必要書類にマイナンバーの番号やら、名前など記載する。
この際、渡される用紙が辞めてからと現在にバイトなどしてないか?会社役員になってないか?事業者でないか?などを確認される。
受給資格決定に係る申告書は正直に書いたほうがいいでしょう。
以前の記事にも書いたが、不動産や株FX、アフィリエイトの収入はこれに該当しない。
ただ注意点が法人作って本格的な事業としてやっていた場合は事業者として該当するので、失業手当はもらえない。
(個人的にはその線引ってどこまでよ?って感じでしたが、、法人にしてなくても複数棟所有している人はいるのに・・・)
要は転職する意思があるのか?
これに尽きるのだと思う。
15分ほどしてから、呼ばれ席につくと書類を元に質問され、持ち物が問題ないかと確認される。
基本的には問題ないが、やはり注意が必要なのがあの用紙だ。
バイトしてないか?学生でないか?事業者ではないか?会社役員ではないか?など一つづつ聞かれる。
ちなみにバイトをしていたりしても失業手当はでるのだ(若干減給されるだけ)
ただここで正直に申請しないと例の給付金回収+3倍返しが待っているのだ。
昔はマイナンバーなんてものがなかったので、ばれやしね~だろう?ってタカをくくっていたが(だからといって悪いことやってませんよ)今はIDで管理されているマイナンバーがいるのでちょっと恐ろしい。
一応不動産の事も聞いたが、ハローワークの担当者に「法人とか作って本格的にやっているわけじゃないでしょ?」って言われたので「はい!!」って新入社員が先輩に指導されたときみたいなフレッシュな返事をしました。
あと写真はマイナンバーがあれば基本不要らしいのだが、毎回マイナンバーカードをもっていかないといけないのと、そのたびに確認に時間がかかるので、できれば合ったほうが良いという感じだったので一応渡してきた。
1ヶ月毎にハローワークに手続きに来ないとダメ
その登録が終わったら、日程の話をする。
次回は約一ヶ月後、その後も1ヶ月ごとに行かなければいけない。その間はどうするかというと転職活動を本当にしたのか?を具体的な企業名や何をしたか書類に記載しないといけないのです。
さっきもいったように失業手当は、転職活動をするために必要な資金を保険からもらうような仕組みなので、だらけて遊んでないか?チェックされます。
ちなみに、初回の月は転職活動(書類出したとか面接したという活動)をしてなくてもハローワークが主催している説明会に2度いけばOKらしい(それが転職活動の一環だとみなされる)
ただそれも今はコロナの影響もあるので免除になっていました。(これはラッキー♪)
ちなみに気になる日程と金額はここでは教えてくれません
詳細な計算をして次回の認定日にわかるようです。
※以前電話で聞いた時は解散(特定受給資格者)なので5ヶ月となります。
計算式
「直近6カ月間給与総額」「年齢」「勤めていた期間」「受給期間」で計算される
基本的には退職前の6カ月間の給与の約50~80%に相当します。
こうして全体で40分くらいの手続きは終了。待ち時間を除いたらあっという間に終わります。
手続きが終わってから
帰りにちょっと外れたブースに職業訓練校の窓口もあったので、
今どんなものがあるのか気になったので話を聞いてきました。
結果こちらの話のほうが長く、実のある話を聞けました。
個人的にはこちらの話がすごい気になっていました。昔受けた事もあったんですが、めちゃくちゃいい制度だったので。
これも書こうと思ったけど、長くなってきたので今日はここらへんにしてまた別の機会にまとめます。
最後に廊下に貼ってあったが、色々な支援があるのだな。こういうのちゃんと見ておかないとなと思います。
ちゃんとした保障を受け、自分でも最大限努力して(ここ重要)なんとかこの時期を乗り越えましょう!!
ではまた!
これからも「明日が変わるお役立ち記事」を配信します
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