かめのあきのゲームブログ

好きなタイトルを中心に、レビューや思い出を画像多めで書き綴ります。

「聖剣伝説3 TRIALS of MANA(体験版)」Part3 知らされた世界の危機!フルメタルハガー戦~体験版終了まで

たっぷり遊べると思われた「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」の体験版も、

あっという間に終局間近ですね。

 

当初の目的地であった「聖都ウェンデル」に到着した所から、続きをやっていきます!

 

 

f:id:kamenoaki:20200323224933j:plain

ウェンデルに到着した途端、それまで後ろを付いて来ていたリースがいなくなっちゃったので、

「町では仲間は付いて来ないのかな?」と思っていたら、こんな所に。

 

 

町にいる間は、仲間はそれぞれ自由に過ごすようですね。細かい。

 

夜だと居場所が変わるのかと思って、宿屋で夜まで休んでみましたが、同じでした。

まぁそこに差異があると、いちいち全部見たくなっちゃうからね。

 

 

f:id:kamenoaki:20200323225451j:plain

f:id:kamenoaki:20200323230343j:plain

光の司祭と対談し、早速クラスチェンジの事について相談するも、

”経験不足”と一蹴され、やきもきするデュラン。

 

リースも、故郷である「ローラント」が侵攻を許し、壊滅した事を知らせます。

 

 

その後、フェアリーが本題を切り出し、

自分は「マナの聖域」と呼ばれる場所からやって来た事、そこにある”聖剣”を抜いて、マナの女神を復活させなければ、世界が滅亡してしまうかもしれない事を告げます。

 

 

f:id:kamenoaki:20200323230839j:plain

人間がその場所に行く為の手段を模索する一行は、光の司祭の助言も手伝い、

世界中にある「マナストーン」を巡って、精霊達の力を借りる事に目的を定めます。

 

”聖剣を手にする事で、一流の剣士にもなれる”とフェアリーにそそのかされたデュランは、

かくして世界の危機を食い止める役目を背負う事になるのでした。

 

 

f:id:kamenoaki:20200323231712j:plain

会話の直後、パーティ全員が付けられる「リンクアビリティ」(特殊効果)を入手。

 

リメイクに当たって、レベルアップで得られるポイントを振り分けて「アビリティ」を開放し、

キャラをカスタマイズする要素が追加されましたが、

今回のように、特定のイベントでも取得できる事があるようです。

 

 

ただ、付けられる枠はクラスチェンジする毎に増えるようで、

現在では一人につき二つしか付けられないので、有効に活用できる期間は長くなさそうです。

 

 

f:id:kamenoaki:20200323232312j:plain

ウェンデルを出ようとすると、先ほどの自称美少女「シャルロット」が、

自分も同行したいと申し出てくるも、危険な旅になるからと言って断るデュラン。

 

今回は仲間キャラに設定してないからね。仕方がないね。

あと、あんまり回復もいらなそうなバランスなんだわ。悪いなぁ。

 

 

f:id:kamenoaki:20200323232739j:plain

滝の洞窟に戻り、フェアリーの探索で妙な横穴を発見した二人は、

彼女の力で対岸からそこへとワープさせてもらい、先へと進みます。

 

この時のリアクションも、キャラの個性が出ていてGOOD。

 

 

f:id:kamenoaki:20200323233259j:plain

しばらく進んだ所・・・

最初のボス、フルメタルハガー出現!!

 

思ったよりお早い登場です。

 

 

f:id:kamenoaki:20200323233446j:plain

子供の頃、SFC版ではそれなりに苦戦した記憶があったので、

若干ビビりながら戦いを開始しましたが、余裕。

 

 

温存しておいたゲージを使って必殺技を繰り出すと、ガンガン体力が減らせます。

途中で片目が無くなる演出に「あったあった!」と思いつつ、一気に切り刻む!!

 

 

f:id:kamenoaki:20200323234026j:plain

そしてあっけなく撃破。

難易度は四段階の中の三番目「ノーマル」でやってるんですけど、一段階下くらいに感じます。

「ハード」以上の隠し難易度とかもあるかもしれませんね、これは。

 

トドメを刺した瞬間、ボスから”シュインシュイン!!”と光線が走って爆発する演出にも

「あったあった!」と思わされました。原作の細かい所も大事にされてますね。

 

 

f:id:kamenoaki:20200323235443j:plain

f:id:kamenoaki:20200323235509j:plain

ヤツの体内に封印されていた「光の精霊ウィスプ」が、

戦いの最中からフェアリーのテレパシーによって事情は聞いていたと言い、あっさりと加入。

 

 

このゲーム、いろんな場面でとにかく話が早い!

こんなにテンポの良いゲームだったっけか?と、プレイしていて驚かされます。

 

 

f:id:kamenoaki:20200323235822j:plain

f:id:kamenoaki:20200324000042j:plain

その後、洞窟を出ようと再び対岸までワープしてきた瞬間、

やって来た獣人族達による高速パンチをモロに受け、落下する二人。

 

このシーン、覚えていなかったので普通に面食らいました。こんな展開だったっけか。

 

 

f:id:kamenoaki:20200324000202j:plain

港町ジャドを制圧し、湖畔の村アストリアを焼き払った彼らは、

聖都ウェンデルにまで侵攻を開始するとの事。

 

なんて卑劣な・・・!!

 

 

f:id:kamenoaki:20200324000352j:plain

フェアリー「しんでしまうとはなさけない」

 

GAME OVER

 

 

・・・いや、マジでこの後、目を覚ましたらどうなってたのか、全く覚えてません。

 

多分やれば「あぁ、そうだったそうだった」って思うんでしょうけど。

 

どこかの牢獄にいて、そこですぐに三人目も加わるんだっけ?

なんとなくそんな気もします。

 

 

f:id:kamenoaki:20200324000839j:plain

と、主役二人が気絶し、フェアリーは絶望と悲しみに包まれた所で、体験版終了。

 

 

うおおぉーーー!!!

続きを遊べるのは一ヶ月後とか、長い!!

 

欲望を抑えられない人は、他の主人公の冒頭部を遊んで待っててねって事ですか。

いや、私は一刻も早く、続きが遊びたいぞ!!

 

 

f:id:kamenoaki:20200324001355j:plain

製品版への引継ぎ用のクリアデータは、体験版ではもう遊べなくなるとの事だったので、

一応別の場所にセーブ。

割とじっくり進めて、ここまでのプレイ時間は約五時間半でした。

 

・・・正直、そんなにプレイした気がしません。体感二時間くらいです。

 

 

さて、この体験版を通して、改めて「聖剣伝説3」というゲーム自体への感想を述べさせて頂きますと、とにかくセリフが短くてテンポが激烈に良いですね。

 

 

一応SFC後期の作品だったハズですけど、セリフ量に関しては徹底的に削ぎ落とされていて、

その点に関してはそのままの形でリメイクされています。

 

その上で、ダンジョン進行やバトル中に会話をするようになっていたり、アクションや探索の要素が大幅に足されていたりと、公式の言う通り「現代風リメイク」が為されているのですが、

同時に「ゲーム進行の軽快さ」尊重されている感じです。

 

 

多少気になる所を言うと、日付が替わる際に画面が一時暗くなり、曜日が移る演出が挟まれる点と、

ダッシュする度にLスティックを一度押し込まなくてはいけない事。

 

それぞれオプションで演出をオフにしたり、常時ダッシュも設定できるようにしてくれると、

なお良いかもしれません。(ダッシュに関しては私は慣れましたが)

 

 

 

~~という訳で、聖剣伝説3 TRIALS of MANA」体験版、非常に楽しめました。

 

私は元々買う予定でしたが、丁寧な作りで楽しく、それでいてアクション面で複雑になり過ぎない、

良リメイクに仕上げていてくれそうな事がわかり、とても安心しました。

 

発売後も、引き続いて画像多めのプレイ日記を公開していきますので、

宜しくお願い致します。