かめのあきのゲームブログ

好きなタイトルを中心に、レビューや思い出を画像多めで書き綴ります。

「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」Part15 世界の命運を懸けた、最後の戦い!!竜帝戦~エンディング・スタッフロール

ドラゴンズホールにて、黒耀の騎士、そして紅蓮の魔導師を打ち倒したデュラン達は、

荒廃したマナの聖域にて「竜帝」との最終決戦に向かう!

 

この戦いの結果で、全てが決まる・・・!!

 

 

それでは、ラストバトル編、開始です!!

 

 

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マナの樹がそびえ立つ、聖域の奥地へと向かう三人。急がなければ・・・!!

 

 

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すっかり枯れ果てた、マナの樹の傍にて待ち構えていた竜帝!!

 

「フフフ・・・残念だったな。

 マナの樹は枯れ、マナの女神は、たった今死んだよ・・・」

 

 

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己が支配する、新たな時代の幕開けだと言って高笑いする竜帝に、

「そんな事させない!!」と飛びかかっていくフェアリー。

 

しかし、マナの樹を失った事で、そこから生まれた彼女は疲弊しきっていました。

 

そして・・・ ・・・

 

 

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竜帝の手によって、無慈悲にも叩き落とされ・・・

 

 

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マナの樹の根本に横たわる形で、その生涯を終えるフェアリー。

 

 

デュラン「フェ・・・ フェアリーが・・・ ・・・

 殺された・・・ ・・・!!」

 

 

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かつて、黄金の騎士ロキとフォルセナ王子に付いていたフェアリーも、同じように葬った事がある。

あの時は、騎士と相打ちになって長い間身動きが取れなかったが、今度は違う!

 

そのように言い放った竜帝が、みるみるうちにその姿を変え・・・

 

 

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巨大な竜の姿へと変貌!!!

 

 

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「フハハハ・・・これが新しい神の姿だ!

 神々しかろう!さあ、地にひれ伏し、祈るのだ!

 

 そして、新しい神のいけにえとして、死ね!」

 

 

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ヤツの吐き出した灼熱の炎が直撃し、為すすべなく気を失う三人。

 

 

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しかしその時、突如発生したまばゆい光謎の声と共に、竜帝が怯みます。

 

この声は・・・ フェアリー・・・!!?

 

 

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そして、倒れていた三人の身体に、力が滾る・・・!!

 

 

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デュラン「さっきはよくもやったな!

 親父とフェアリーの仇、この俺が討たせてもらうぜ・・・ッ!!」

 

 

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竜帝「バカモノ!貴様達に勝ち目は無い!

 マナの剣以外では、神となったこの私は倒せん。

 

 だが肝心のソレは、私がこの身に吸収してしまったからなァーッ!!」

 

 

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デュラン「へっ!そんなモノ、必要ねぇよ!

 俺達の心にある、”希望”という名の聖剣が、テメエをブッ倒すッ!!

 

 いくぜっ、リース!!ホークアイ!!

 

 

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竜帝「フハハハ・・・ そんなもの、ワシが何度でも消し去ってやる!

 

 この超神の前に、希望などいかに無力なものか、

 思い知らせてくれよう・・・!!」

 

 

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いざ、竜帝とのラストバトル、開始!!!

 

 

 

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バトル開始と同時に、こちら三人の全ステータスを下げられてしまったので、

”星屑のハーブ”を使って解除するデュラン。

 

そして、適当なセイバー魔法として「ダイヤセイバー」を付与、

加えてリースに「パワーアップ」も唱えてもらいます。

 

 

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そして放つ、渾身の大地噴出剣!!!

 

数字だけ見ると渋いが、体力ゲージの減りは悪くないぞ・・・!!

 

 

デュラン「これは、親父の分・・・ッ!!」

 

 

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その後、ヤツの右後ろ足に密着し、斬って斬って斬りまくる!!

 

 

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相手の体力が半分を切ったあたりで、

BGM闘志希望に満ちたものに変化!!

 

 

リース「無茶しないでください、デュランさん!!」

デュラン「俺は引かねぇ!!このまま倒しきる・・・ッ!!!」

 

 

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デュラン「そしてこれが、

 フェアリーの分だぁーーーーッッ!!!!」

 

 

 

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竜帝「くはッ! そ、そんなバカな・・・

 超神が死ぬなん・・・ グオォッ・・・」

 

 

 

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竜帝、ここに撃破ッ!!!

 

これで、世界は救われたのだ・・・ ・・・っ!!

 

 

 

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すると、フェアリーの幻影が出現。

 

「私は、マナと共に消える運命。短い間だったけど、今まで本当にありがとう。」

 

そんな別れ際のような言葉を口にする彼女に、「いかないでくれ」と告げるデュランですが・・・

 

 

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次の瞬間、フェアリーはなんと、

マナの女神へと生まれ変わりました。

 

 

本当に信じあえる人、理解しあえる人(デュラン達)と出会った事で、

新たなマナの樹、そしてマナの女神として生まれ変われたと言います。

 

デュラン「これが、”奇跡”ってやつか・・・!」

 

 

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失われたマナを再び生み出す為、彼女はマナの樹となって千年以上の眠りにつく必要があると言う。

 

「千年後、あなた達の子孫がマナの樹の事を覚えていたならば、きっと力になりましょう。

その必要がなければ、いつまでもここで世界を見守っています。」

 

そのような言葉を残した後・・・

 

 

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今度こそ訪れる、別れの時。

 

 

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全ての戦いを終え、マナの聖域を後にするデュラン達。

 

 

そんな三人の後ろ姿を、マナの女神となったフェアリーは、

いつまでも見送り続けていました。

 

 

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そして、それぞれの結末へ・・・。

 

故郷ナバールへと戻った、ホークアイを出迎えるのは・・・

 

 

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呪いが解け、悪の元凶も打ち倒した事で、すっかり元気を取り戻したジェシカ!

 

 

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ずっとジェシカを介抱してくれていたニキータも、満面の笑顔です。

 

ホークアイ「苦労かけたな、ニキータ

 ようやく、全てが終わったよ。」

 

 

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息子イーグルの死は覆らないものの、各地に散った盗賊団の面々も戻り、

砂漠と化しつつあるナバールの大地の復興を誓って立ち上がる、頭領フレイムカーン

 

彼の志のもと、いつの日にかきっと、砂漠にも水と緑を取り戻す事でしょう。

 

 

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続いて、お次はリースです。

 

故郷ローラントにて、彼女の帰りを心待ちにしていたのは・・・

 

 

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無事に助かっていた、弟のエリオット!

 

亡くなった父と母に、夢の中で頼まれたからと言い、

リースと共にローラント再興に尽力するのだと、力強い言葉を聞かせてくれました。

 

 

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天の頂に一人佇み、天国にいる父と母に新たな目標を告げるリース。

 

リース「天国のお父様、お母様。私はエリオットと一緒に、

 ローラントを昔のような平和な王国に戻して見せます。」

 

 

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更には、仲間達と共に、マナが失われたこの世界をも再興する事を誓います。

 

リースの力さえあれば、きっと大丈夫だよね。

 

 

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そして最後は、我らが主人公、デュラン

 

無事に故郷フォルセナへと帰還した、新たな英雄が真っ先に対面するのは・・・

 

 

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大切な妹ウェンディと、育ての親のステラおばさんです。

 

喜んで迎えてくれた二人に、感謝の言葉を伝えるデュラン。

 

デュラン「ウェンディ、ステラおばさん。親父の仇は、俺がこの手で取ったよ。

 全て終わった、終わったんだ・・・」

 

 

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その後、ステラに促されるまま、英雄王との謁見に向かうデュラン。

 

両脇には、この旅の戦友である、リースホークアイの姿もあります。

 

 

英雄王「死とは、その者との別れを意味するものではない事、お前が一番よくわかっているハズだ。

 フェアリーも、黄金の騎士ロキの魂も、お前達と共にあるのだよ。

 

 

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これからは、マナの女神に頼らずに、自分達で未来を創っていかなくてはならない。

そんな英雄王の言葉に共鳴し、新たな黄金の騎士となった三人。

 

そう、彼らの人生は、まだまだここから始まるのです。

 

 

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そうして次に映し出されたのは、緑が戻ったマナの聖域

 

 

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枯れてしまったマナの樹の根本には、新たな木の根が育っています。

 

新しくマナの女神に生まれ変わったフェアリーが、

これからまた長い年月をかけて、立派な大木へと成長していくのでしょうね。

 

 

そんな、未来への希望を予感させつつ・・・

 

 

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流れるスタッフロール。

SFC版とは異なり、ここでも主人公達のその後が描かれます。

 

 

まずはデュラン

 

兵士たちの先頭に立ち、英雄王と言葉を交わすデュランを、

ウェンディとステラおばさんを始めとした、街の人々が温かく見守ります。

 

 

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それに対して、眩しいほどの笑顔を向けるデュラン。

遥か上空には、フラミーの姿が・・・

 

 

デュラン「リースに、よろしく言っといてくれ!

 一息ついたら、また会いに行くってな!」

 

 

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次は、アルテナ城内の様子が映し出されます。

 

世界中のマナが失われ、魔力の源を消失したアルテナ兵達に、

今後の道を示しているであろう、理の女王と娘のアンジェラの姿があります。

 

 

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こちらの男性とおじいさんは、アンジェラのお目付け役かな?

 

彼らに対し、同じく笑顔を向けるアンジェラ。

一国の王女として、あるべき姿へと成長していくのでしょう。

 

 

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そして、次に映し出された月夜の森では・・・

 

なんと、赤ん坊となったルガーに稽古をつけるケヴィンの姿が!

 

 

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いつの日かやって来る、対決の時を心待ちにしながら、修行を共にするケヴィンとルガー。

 

その傍らには、それを密かに見守る獣人王の姿も・・・

 

 

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続いて映し出されるのは、聖都ウェンデルでの光景。

 

不治の病から立ち直った様子の光の司祭と、シャルロットが庭で戯れる様子が見られます。

 

 

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ひらひらと舞う蝶を、無邪気に追いかけ回すシャルロット。

 

救出を願っていた、大好きな神官ヒースの姿がないのが気がかりだけど、

彼女なりに平和な日常を取り戻したのでしょうね。

 

 

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次に映った砂漠の町では、今日も今日とてナンパに精を出すホークアイと、

不服そうな顔をしたジェシカの姿があります。

 

やっぱり、二人はそういう間柄・・・

 

 

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その直後、部下と共にやって来たフレイムカーンの姿を見て、笑顔を見せるホークアイ

 

砂漠に自然を取り戻すべく活動する彼らに、何か進展はあったのかな・・・?

 

 

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そして、最後を飾るのはリースです。

 

天の頂にて、弟と共に夕焼けに溶ける後ろ姿が、平和になった世界を物語っています。

 

 

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二人のもとに、そんな世界を見て回って来たフラミーが訪れた後、

再び飛び去って行きました。

 

 

リース「デュランさん、どうしてるかな。

 次に会えるのは、いつ頃だろう。私もきっと、あなたの事・・・」

 

 

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 ~The End~

 

 

 

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・・・ ・・・ ???

 

 

 

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・・・とまぁ、なにやら不穏な者の存在が示唆されるも、

フェアリーからまったく使う余地のなさそうなリンクアビリティも取得し、

 

これにてゲームクリアです!

 

 

ここまでのプレイ時間は59時間ですが、スクショを撮りまくったり、探索やレベル上げ等にみっちり時間をかけつつだったので、多くの方は30時間前後でクリアできる長さだと思います。

 

 

 

・・・さて、そんな感じで聖剣伝説3 TRIALS of MANA」

小学生の頃からのお気に入りのメンバー達で、無事にエンディングまで辿り着きました。

 

ですが、これで終わりではありません。

 

 

今回のリメイクでは、オリジナル版にはなかった”クラス4”が追加されており、

それに伴って各キャラの追加エピソードが用意されています。

 

また、クリア後限定のおまけダンジョン(聞くところによると、とても長いらしい・・・?)、

そして、その先に待つ、スタッフロールの最後に映った隠しボスの存在もあります。

 

(加えて、オリジナル版から元々存在する、別の隠しボスの打倒も目指すべきでしょう。)

 

 

それらを制覇せずして、このプレイ日記は終われません・・・!!

 

 

 

~~という事で、”クリア後”編と称して、デュラン達の冒険はもう少しだけ続きます。

引き続き、お楽しみ頂ければ幸いです。