「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」Part17 クリア後編その2 最強のクラス4へとチェンジし、挑むは黒くてとっても強いアイツ・・・!!
新たにその存在を知った、最強の”クラス4”となるべく、
それぞれの試練に挑んで各種オーブを手に入れた三人。
突如現れた厄災「大魔女アニス」から決闘の言葉を投げかけられるも、
まずは聖域にて、早速クラスチェンジだ!!
それでは、クリア後編の続きをやっていきます!
聖域を進み、特別な女神像のもとへとやって来ました。
さてさて、クラス4の姿を拝見といきましょう・・・!!
これまでは、二種類から選択して行ってきたクラスチェンジですが、
最高位(+追加要素)であるクラス4は、光・闇ともに一種類です。
説明文を見るに、クラス3両者のいいとこ取りのような進化(アビリティ)を得られるようです。
これは俄然、期待が高まりますね!
それでは、三人それぞれの、最後のクラスチェンジです!!
まずはデュラン、闇クラス4・「ベルセルク」!!!
続いてリース、光クラス4・「ミーティア」!!!
そしてホークアイ、闇クラス4・「アヴェンジャー」!!!
新たな必殺技の習得と同時に、アビリティ枠が総計八個に拡張されました。
(今までとは違い、コンボ攻撃とSPゲージの追加は無し)
早速、溜めていた育成ポイントを振り分けて強化とカスタマイズを行い、
デュランは力ポイントがMAX63に到達!!
体力減少で強化される「憤怒」と、強攻撃の威力を増強する「ペインアタック」のⅡを習得した事に加えて、運ポイントにも振り分けて習得した「集中Ⅱ」「一閃Ⅱ」のお蔭で、
クリティカル率&与ダメージ量も更に上昇しました。
衣装も相まって、”手が付けられない感”がムンムンに漂っていますね・・・!
同じくリースも、力ポイントがMAXに成長! お似合いの脳筋夫婦ですね。
メンバーの攻撃力を常時底上げする「攻撃アップオール」のⅢと、
特技によるステータスアップ時に確率で効果を増す「ラッキーアップ」のⅡの習得が目玉となる他、必殺技使用時に味方全員のHPを10%回復する専用アビリティ「救済の光」も魅力的。
また、自傷ダメージが大きめなデュランの為に、
「エンドヒール」「父の祈り」も付けて、戦闘後のHP回復量を上げています。
ホークアイのみ、力ポイントよりも知性ポイントを優先して成長させました。
それによって得た「弱点特攻Ⅲ」の効力で、忍術による雑魚殲滅能力により磨きがかかりましたね。
(操作をCPUに任せていても、割と的確に弱点を突いてくれます。)
また、余った枠に「ドロップアップ」を二つ重ねる事で、敵からのアイテム取得率を底上げ。
やり込みと周回に向けて、おまけダンジョンでのアイテム回収効率を高める狙いです。
主力のデュランと、それを支えるリース、そして補佐役のホークアイという感じで、
これが、この三人における役割分担の最終形態ですね。
こうして、それぞれが最強の力を手にした一行が向かうのは、
かつて黒耀の騎士と紅蓮の魔導師との熱いバトルを繰り広げた「ドラゴンズホール」。
ガラスの砂漠の入り口には、ラビの姿をかたどった、見慣れない青色の像が置かれています。
これを調べると・・・
アラ不思議!
一気に、ドラゴンズホールの最奥近くへとワープしました。
プレイヤーが途中で飽きてしまわないように、至れり尽くせりの親切設計が施されていますね。
マップを確認すると、向かってすぐ左の方角に、未知の領域が出現しています。
なるほど、”ヤツ”はそこに居るのですな。早速向かいましょう。
(いやはや、本当に親切ですなぁ。 多少苦労して出現位置を探すのも含めて、
今回「part17」の内容にしようと思ったのですが・・・。これではすぐに終わってしまいます。)
問題の場所へと差し掛かった瞬間、↑の画像のような”注意書き”が出現。
クリア前ならともかく、もうクリアしてクラス4になっていますからね。
ここは、迷いなく「はい」を選択だ!
いや、大丈夫だってば!!
(カー〇ィのゲームで、セーブデータを消す時じゃないんだから・・・!)
親切心も、行き過ぎるとお節介だぜ!
そして、システムからの親切な呼びかけを振り切り、意味深な行き止まりに到着した三人。
何者かの気配を感じて振り向くと・・・
現れたのは、黒色のラビ・・・!!
リース「まぁ、こんな所にもラビが!」
ホークアイ「見かけない色をしているな。珍種かな?」
デュラン「・・・いや、ちょっと待て!
コイツは、只者じゃねぇぞ・・・!!」
黒色のラビ「クククク・・・よくぞ見破った!
我こそは地上最強のラビ、”ブラックラビ”なり!!
お前たちのその力、試させてもらうぞ・・・!!!」
突如牙を剥くブラックラビとの、おまけバトル開始!!!
戦闘開始と同時に、いつも通りリースに「パワーアップ」をかけてもらい、
接近戦での切り刻みや、遠方からの”旋風剣”で戦います。
かなり用心して挑んだ戦いでしたが、体力ゲージの削りは悪くないぞ!
頻繁に仕掛けてくる全体攻撃魔法の直前には、ボス戦恒例の”青ゲージ”が出現。
月の神獣ドランが見せたような巨大な球体も召喚してきますが、
落ち着いて対処すれば、それに比べて壊すのは容易です。
よく同時に召喚してくる雑魚敵グレートデーモン等の処理は、リースとホークアイにお任せ。
戦いの最中、石化を始めとして、ちびっこ化・モーグリ化など、
これでもかと多様な状態異常攻撃を使ってきます。
何かしらの状態異常にかかるたび、「マーマポトの油」を使って即座に回復。
攻撃手段も非常に多彩ですが、最も脅威なのは、
ブラックラビ自身が身体を大きくして飛び跳ねてくる「でかでか」攻撃。
これを喰らうと、一気に体力の半分以上を持っていかれる為、
しっかりと見極めて回避ボタンでかわします。
そして、戦いも最終局面に差し掛かった時、まさかの分裂・・・!?
・・・と、悪夢のような事態に一瞬焦りましたが、それほど大した事ではありません。
青ゲージを全て削ると、あっさりと消滅してくれました。
しかし、”本気モード”も発動し、その攻撃は更に激化。
一体何が起こっているのかわからないまま、ピコーンピコーン(ピンチ)の音が鳴り響きます。
すぐさま「ポトの油」で回復しつつ、撃破を目指す・・・!!
デュラン「お前は、文句無しで最強のラビだぜ!!
だが、勝つのは俺たちだ・・・ッ!!!」
激闘の末、ブラックラビ、撃破ッ!!!
隠しボスに相応しい強さを持つ強敵でしたが、最悪レベルを上げての再戦も考えていた事を考慮すると、思ったよりはラクだった・・・という感じですかね。
(難易度は一貫してノーマルでプレイしているので、ハードだとまた違うのかも。)
すると、ブラックラビは逃走。
仕留め損ねたからなのか、取得経験値とルクは共に0ですが、
その代わりに、特技の消費MPを無しにするリンクアビリティ”漆黒の力”を習得。
このメンバーでは使わなさそうですが、周回する際には脅威の効力でしょうね。
その後、ワープして来た金の女神像のもとへと戻りましたが、再度同じ場所へと足を運ぶと・・・
ブラックラビが、再び出現!!
どうやら、何度でも戦えるようです。
という訳で、アイテムにも余裕がある事なので、続けて対戦。
遠方からの”旋風剣”や”大地噴出剣”にこだわらず、
ひたすら密着して弱→弱→弱→弱→強のコンボ攻撃を繰り出している方が速い事に気付きました。
↑の画像は、初戦で使うのを忘れていた、ベルセルク必殺技”煉獄斬”の最後の一撃。
通算三度目の勝負を終えると、確率で落とす「モーグリバッヂ」をGET!
これで、ここでのやり込みは完了です。
”大切なもの”に分類されるモーグリバッヂの効果は、味方を自在にモーグリ化するというもの。
こうして仲良くモーグリと化した三人は、
知性を失い、大魔女アニス(と竜帝)を倒すという使命も忘れ、
このままモンスターとしてドラゴンズホールに永住する事を決めたのでした。
GAME OVER
冗談はさておき、人間の姿に戻って「魔法のロープ」で脱出し、フラミーを呼びます。
ストーリー上で踏破した際は、自動でアルテナへと戻ったので、
↑の画像の場所で「風の太鼓」を使うのは初めてなのですが、なんだか絵になりますね。
そして向かった先は、商業都市バイゼル。
”ブラックマーケット”にて、各種アイテムを大量に補充します。
これでも、所持ルクは使い切れないほどにあります。もはや大金持ちですね。
その後、宿屋で朝まで一泊したところで、今回はここまでです。
・・・さて、隠しボスのブラックラビ、無事に撃破できましたね。
実は大学時代に一度オリジナル版をクリアした際には、癒しを求めてリース主人公でプレイしていたので、ブラックラビと戦って倒す体験ができたのは、このリメイク版が初となります。
(元々は、ブラックラビと会えるのは、主人公をデュランかアンジェラにした場合のみ。)
また、クラス4となった三人の姿も非常にカッコ良く、
アビリティを再構築した事で、おまけダンジョン攻略にも意欲が高まっています。
このまま、最後の最後まで突っ走りたいですね!
~~それでは、次回はいよいよ、正真正銘のラストダンジョンに突入!
一体、どれほどの長丁場となるのか・・・?
最後まで、お付き合い頂ければ幸いです。