最初の更新となった今回ですが、ちょっと微妙な内容になるのが投稿前からわかっているので
今回は更新をツイッターなどで告知せずにお送りいたします。
レゴブログを開設したなら本来ならまず代表作か最新作を紹介するのが定石でしょう！
が！！
ブログというのも結局はツイッターなどと同じく流れゆくもの…
ならば過去作を紹介していくのであれば
最初の方にこそ微妙な作品を流してしまうべきでは！？
というケチくさい考えにより、第二回の今回は
「若気の至り！？黒歴史な過去作紹介」回とさせていただきます！
というわけで今となっては振り返るのも照れ臭い
ツイッターなどでも大々的には載せなかった作品たちを
自戒も込めて紹介させていただく！！
まずはレゴ趣味に復帰するきっかけになった、押し入れから発掘された少年時代の作品から！
こちらは少年時代作（を撮影前に少し手直ししたもの）の作業用ロボ＆軍事用ロボです。
関節パーツが充実する前なのでだいぶ無理のある構造をしております。
子供なりに「作業用ロボはゴンスケロボのように愛嬌を」
「軍事ロボは精悍かつ無機質に」とそれなりに考えて組んだのでしょうなぁ。
そして同系列のフィグ乗りロボタンクです。
今では作らないですがかつてはミリタリー色のあるビルドもしていたのですな。
（恐らく当時見ていたレゴサイト等でレゴ戦車が盛り上がっていた影響をモロに受けている）
キャタピラパーツが無かったのでタイヤを並べてそれっぽくする荒業も披露！
特筆すべきはエクスプローリアンのフィグをほぼそのまま
「近未来的兵士フィグ」として使っているふてぶてしさでしょう。
当時はなんとも思わなかったのでしょうな！！
とかくレゴ趣味復帰したての頃は古フィグ勢力のカラーリングなどの
いわゆる「宇宙シリーズビルドの掟」などに全く無頓着＆無知識だったので
こんなルール無用のビルドもしていました。
赤い宇宙飛行士だからと赤い乗り物を用意したり…
黄色い宇宙飛行士だからと黄色のイカ型宇宙船を制作したり（発想の根幹から謎）
ブラックトロン２くんに至っては何故かゾウアザラシ型宇宙船をあてがわれております。
謎の海産物縛りも「なんでアクアゾーンでやらなかったんだよ」とセルフツッコミしきりで…
イカメカは後にアクアノーツ版をリメイクしましたが、それはまたちゃんとした機会に紹介をば。
そして現シグフィグのデモスくんも何故か
インセクトイズメットをかぶりアホ面ロボに乗って市民を襲う始末。
当時はまだ「なんか押し入れから出てきたから撮ってアップして終わり！」
くらいの気持ちでそこまでドップリレゴ沼にハマっていなかったが故の
撮影含めてなんともテキトーさに溢れている最初期作品群なのでした。
ただミクセル関節やT字バーなどが出る前のレゴロボ作りの資料としては価値がある、かも…？（無いです）
ただこんなテキトーな初期作品の中でも
比較的しっかりかっこよいメカが宛がわれていたブラックトロン１（通称ブラックスター）
は当時の時点で僕の中で別格扱いだったのだなぁとしみじみ…
無知識のクセして「バイザー半開き不敵スマイル」はしっかり抑えてるという…
続きまして初期作品集の中から特に「黒歴史度」が高いものも紹介します！
こっから先はより色々ひどいというか、普段の僕の作風を求めていると
ドン引きさせてしまうような作品もあるので、自己責任でどうぞ…
こちらは「オシャレなビネットビルドをしてみたい」と
「しっかりとブラックなネタを一度レゴでやっておきたい」
という思いを一度にかなえようとした作品「路地裏の死神」です。
バリエも色々あります。
「殺人」
「復讐」
「抗争」
「事故」
「自殺」と…
こういうネタはもうやらないと思うので、ある意味貴重な作品かも。
死神くんは全てを見ていた！！
お次は「路地裏の死神」と違った方向でのオトナな作品を目指した「バスルーム」です。
いかんいかん、オトナな雰囲気過ぎて消される消される…（消されねぇよ）
オウ、このカットはいくらなんでもギリギリだぜ（なにが）
「な、なんなら一緒に入ったりしちゃう？しちゃいます！？」
「いやまさかホントにそんな…こ、これは夢！？」
「…まぁ夢どころか妄想なんですけどね」
というオチですがまぁ、海外ビルダーは割とこういうのやるんで
一回そういうのやってみたかったんでしょうな当時の僕も。いや知らんけど。
ガチ黒歴史作品二作でひとしきりドン引きさせたあとはしょーもない作品でお茶濁し。
こちらは某特撮シリーズの「メーザー殺獣光線車」をもじった
「メーザーリア充攻撃車」です。某コンペ参加作品ですが
尋常じゃない滑り方をした記憶があるので無事「黒歴史作品集」入りです！
いかん、自身の黒歴史に向き合い過ぎて疲れてきた…今回はこのくらいにしておきましょう！
オチはレゴ画像掲示板＆ツイッターなどでスベリ倒した「サムライブ」で〆とさせていただきます！
ではでは。
