今回は宇宙シリーズ勢力でも特に「クラシックスペース」の
血を色濃く受け継ぐ「フューチャロン(フュートロン)」から
初期作品である「フューチャロンプチモビ」を紹介します!!
珍しく単体作品紹介記事ですが、まぁこちらは特にお気に入りなので!!
また珍しく今回はメイン画像を完成当時画像ではなく
新たに撮り直しているのですが
これは関節部のT字バーをグレーから黒に
手の「肉球」もグレーから白に変えたりと小改造をしたためであります。
旧バージョンは↓の通り。
「言われなきゃ気付かない案件」ですね!!
そしてこの「フューチャロンプチモビ」、見る人が見れば
一発でわかるかとも思われますが
かつての傑作セット、密閉式フィグ乗り小型レゴロボの
元祖とも言うべき名作6848「Strategic Pursuer(惑星偵察ロボット)」
の現代風リメイク作品を目指して作られたレゴロボであります!
(こう見比べてみるとわかりやすいかも?)
元ネタが傑作だけに、失礼にならないように
かなり時間をかけて作った記憶があります!!
元セットが小型ハンマーを持っていた点から派生して
専用ハンマーなんかも作りましたねぇ!!
(このハンマーは後に、以前紹介したMトロンタンクに装備されました)
ドボォ
いざという時はビームも撃てます!!
またマニアックな話になってしまいますが
今回フューチャロンくんとクラスぺくんを混ぜて
写真を撮った理由としては「人形セットで共演した勢力同士」という点からですね。
宇宙シリーズ人形セットは新旧勢力入り乱れてたりして、より想像力を鍛えられます。
ちなみにパイロットのこの「黄色フューチャロンくん」
には僕自身並々ならぬこだわりがありまして。
まぁ詳しい事はいずれ「ブラックトロン1(ブラックスター)」系
作品紹介回で語るつもりですが
平たく言うと「子供の頃に機会があってクラシックレゴ(南海の勇者のウィル入りのセット)
を買ってもらった際に見た古レゴカタログの黄色フューチャロン&偵察ロボにすっかり心奪われた」
という経緯がありまして…
人生初のネット通販もこの黄色フューチャロンくん&クラシック宇宙フィグたち
だったりもするんで、まぁ世代ではないんですが
思い入れ&憧れは強い強い!!
その十年以上ごしの憧れをなんとかして形にしたいと
試行錯誤の結果生まれたのがこの「フューチャロンプチモビ」!!
初期作品にもかかわらず、少しの小改造のみで
今も残してますし思い入れの強さは歴代作品でもかなり上ですねぇ…
元ネタありきな分、良くも悪くもはっちゃけられてはいない作例ですが
こういった形での「現代風リメイク」も「古レゴ趣味」
における醍醐味の一つだと僕は考えています!!
(集合写真も初期作故に周りが未熟なビルドばかりでもうしわけないです)
そんなわけで今回は
まさかのおふざけ要素一切無しで紹介終了!!
フューチャロン&宇宙シリーズは永久に不滅です!!