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気楽に断酒

7月に入りました。
今日からレジ袋有料化ですね。
エコバッグ所有の方は、それを車内に置き忘れてスーパーに入らないようご注意ください。


(2019.11.30の日記より)

今夜も例会がある。妻は行くのであろうか?
パートも休みだし、たぶん行くでしょう。俺は息子のお迎え22:45だ。
  
酒を断って2年8ヶ月、振り返ってみると飲酒欲求があったのは退院直前と直後、
ほんの少しの間だけだった。
コンビニに立ち寄った時、無意識にクセのように缶チューハイを買ってそれを飲んでしまった。
スリップと呼べるのはそれだけだ。
俺のようなケースは珍しいのかもしれないが、
その後は全くと言って良いほど酒を飲みたいと思ったことが無い。
そんな俺だから、断酒会に通い始めて1年くらいで、例会に飽きてしまっていた。
天気の話とニュースの話、あとはいつものメンバーでいつもの話。
俺が例会で聞きたいのは、過去の話ではなく未来の話だ。
連続飲酒に陥って、精神病院に入院するまではみんな経験者だからほぼ一緒。
問題は、酒を止めた後のこれからをどう生きていくかだ。
例会出席が苦痛でしかなくなった。
飽きていることを気づかれぬように、毎回新ネタを用意してその原稿を読み上げた。
  
例会が楽しくない、飲酒欲求が全く無い俺にとってはただのストレスでしかなく、
病気の治療には逆効果なのではないかとさえ感じていた。
例会出席が義務となり、それに耐え、むりやり自分を抑える行為、
それを続けることによって、また酒に逃げてしまうのではないか?と不安になった。
  
それなら断酒に対してもっと気楽に考えよう!
いろんな角度から断酒を見つめ直そう!
他の手法も試してみよう! そう思った。
酒は止めれば良いだけじゃない。止めてからどう生きていくか、それが大切だ。
第二の否認からの脱却、周りからの信頼の回復。
それこそ俺の考える「断酒の新しいカタチ」「オレ流の断酒道」だ。
断酒会はその一部に過ぎない。
断酒会で飯が食っていけるのなら話は別だが、そんなことはあり得ないので、
これからは、現実社会に戻る努力を優先するよ。
  
あまり勝手なことばかり言っていると、妻に捨てられる危険もあるので、
そのへんはうまく調整していきたいと思ている。
  
オレ流の断酒道 (第二の否認からの脱却)
・自己満足日記の習慣化
・精神科通院、内科通院
・引き続き、付かず離れず断酒会例会出席
・書籍、ネット上のブログやYouTube、5chの読み漁り&コメント書き込み、
・断酒メル友さんとのメールのやり取り
・AAのオープンミーティング参加
・周りとのコミュニケーションの強化

まだまだやりたいことは沢山ありそうだ。  


つづく。









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