♫ わったしの わたしの彼は〜・・ひだりききぃ〜♫ という、昭和に流行った歌があります。シルバニアンの皆様には、世代が違うと思いますが・・・実は私もよくは知りません。今回はそんな「彼」のお話です♫
一目会いたくて、探して見つけてやっと手に入れた「カレ」・・・。そんなカレを、ぎゅっと抱きしめた瞬間に感じた香り。
もしもその香りが、いわゆる「加齢臭」だったとしたら・・・? アナタだったらどうしますか。
先日、フリマアプリで見つけた「カレ」は昭和生まれのダンディな「キャプテン・シードッグ」です。彼は犬の船長です。
まるで人生の酸いも甘いも知り、数々の闘いをくぐり抜けてきたその生き様が、その深い皺に刻み込まれているかのような・・・(妄想)
立派なお髭(?)から勝手に想像する「中年男の魅力
」に、妻もグッときたようでした。
新品未使用品という、それ以上はないコンディションだった「ハズ」のカレを、ウキウキしながら箱から取り出した妻に襲い掛かった「タバコのような、気になる匂い」・・・。
確かに見た目は問題なし! といえる状態でしたが、数十年もの年月が過ぎるうちに保管場所の匂いが染み付いてしまうのは、避けられないのかもしれません。
それはそれとして「加齢臭がする〜
」と嘆く妻に、何と言葉をかけたら良いのか?・・・とにかく大変ショックを受けているようでした。
ちなみに、私もお人形の頭を「クンクン」してみたのですが、何にも匂わない・・・いえ、私はもともと嗅覚が鈍いのでそう感じるだけだと思いますが、妻は「犬並み」の嗅覚の持ち主のため、とても気になるようでした。
ショックに打ちひしがれて、泣き崩れていた妻(かわいそう・・・)でしたが、何かを決意したように立ち上がり、「ドラッグストアに行く!! 」と言い始めました。
何かを?思いついたようです。何だかわかりませんが、一緒に出かけた先で妻が買い物カゴに入れたのは・・・?
じゅう、そう?
キャプテンも、服を脱がされて「どうにか」されちゃう気、満々ですよね・・・!? (脱がした服は、アクロンでお洗濯中♫)
キッチンからジップロックを取り出して、迷いもなくキャプテンを中に放り込む妻。
ま・さ・か? 最初は控えめに、その白い粉をスプーンでふりかけていましたが、
「もっと、? たくさん振りかけた方が匂いがとれるよね!?」とドバドバ振りかけます。
(ご存知の方もいらっしゃると思いますが、重曹をふりかけるのはぬいぐるみの脱臭などにも効果があるそうです。)
「砂糖をまぶしたドーナツみたい・・・」(ちょっと美味しそう♫)
そのまま一晩、重曹にまぶされたキャプテンの「加齢臭」は一体どうなったのか? そもそも、「重曹」は無事に取り去ることができるでしょうか?
まずは一旦、袋から取り出して脱臭の効果を確認しました。私は匂いは判らないので、妻と娘に「クンクン」してもらうと?
妻・「少しは匂いが薄くなったような気がするけど・・・」
娘・「もっと、ドバッと入れた方がいいんじゃない?(わりと適当)」
それでは・・・
ドバッと💕 (揚げる直前の唐揚げ・・・?)
遠慮なく大量の重曹を袋の中に投入して(もう半ばヤケクソ)、もう一晩様子を見る事になりました。
キャプテン・・・一体どうなってしまうんでしょうか?
大事な「カレ」の加齢臭対策。 本当にコレでよかったのでしょうか? この「実験」の結果は後日、皆様にご報告させていただきます。
それでは今夜はこのへんで! ご訪問ありがとうございました。爆パパでした〜♫
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