全国のシルバニアンの皆様、こんばんは! 今日はまたお休みだったので、ちょっと嬉しかったワタシ・・・。
そして、妻もなんだかご機嫌なようです。それは、なぜかといえば!?
「い・え・ば!?」
じつは、とっても待ちわびていたモノ が咋日我が家に届いたからなんです。
じゃらら〜ん! ばさっ(布をめくる音・・・)
(こちらですっ!!)
(この、光輝く台はいったい・・・?)
このメタリック感全開!! な台は、業務用の「調理台」なんです。ヘビー&シャープネス(シャキーンって感じの) なその造形は、まさに本物そっくりなのです!
うん、これぞ「プロの道具」っていう迫力を感じます。
こちらの品物、見ての通り「シルバニアファミリー」の商品ではありません。
これは、東京都荒川区にある、「ミニ厨房庵」というミニチュア工房の商品なのです。
(詳しくはこちら↓の過去記事もどうぞ♪)
こちらはミニチュア作家であるご主人と、ドールハウスが趣味の奥様で経営されている工房です。
こちらの工房のオリジナル商品として設定されているミニチュアは、その多くが厨房機器なのです。
なんと「鍋」や「フライパン」などの金属製のアイテムが、本物と同じ金属で精巧に一点一点手作りで製作されています。
その実物同様の質感に、妻は一発でそのお店のファンになりました♪(もちろんワタシも・・・)
そして、いくつかのアイテムを店頭や通販で購入させていただき、シルバニアと組み合わせて楽しんでいたのですが・・・?
以前から考えていた「レストランの厨房」を作り込みたい妻にとって、「ミニ厨房庵」のオリジナル商品である「調理台」は絶対に欲しいものでした。
しかしお店のHPをじっくり見返してみると、その商品の縮尺がシルバニアファミリーのお人形とは微妙に合わないことがわかりました。
でも、どうしても存在感のあるその「調理台」を並べたい妻・・・ダメもとで、希望するサイズでのオーダーは出来ますか? とメールを送ってみたところ、なんと! こちらの希望サイズで製作して頂けることになったのです。
ちょっと、寸法を変えるだけ・・・と思うのは素人考えで、実際には硬いステンレスの板を加工するために多くの道具や加工型が必要になるはずです。
もしかしたら、手持ちの型では加工ができない事も十分考えられますし・・・。おそらく、通常以上に手間隙をかけて製作して下さったのではないでしょうか?
でも、予めご連絡いただいていた一カ月ほどの「納期」に、きっちり間に合わせてくださいました。
そして、その仕上がりは!? もう、見ていただいた通りであります。
ヘアーライン仕上げ(艶消しっぽく磨かれた仕上げ) が施されたステンレス板は、精密に曲げ加工され、実物同様に「スポット溶接」で組み上げられていました。
手に持った時の「重量感」は、見るだけでは伝わりませんが、一度手にとってみればその「存在感」にくぎづけとなるでしょう。
今回、通常の商品代金よりも若干上乗せした価格になりましたが、この「存在感」とジャストなサイズ感はプライスレス
面倒な寸法指定で、「ワンオフ(一品製作)」の依頼となってしまいましたが、快くお受けいただいた「ミニ厨房庵」さんに、改めてこの場を借りて御礼を申し上げます。
参考までに、注文時の寸法は 10(横)×5.5(縦)×4(高さ)cm に近いもの・・・という指定でしたが、仕上がった現物は寸法ぴったりだったので驚きました。
昔、厨房での業務経験がある妻。そんな彼女がシルバニアのお人形と定規を持って、検討を重ねた末に割り出した寸法だったので、実に良い塩梅のサイズ感となりました。
これで、「理想のレストラン厨房」にまた一歩近づきましたね!!
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お知らせ♫
いよいよ来月の開催となりました、「第二回 シルバニアファンの集い」
年末の予定が埋まる前に、是非ご検討ください♪
それでは今夜はこのへんで。 ご訪問ありがとうございました。 爆パパでした〜♫
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