ポメ柴ふう 禅と哲学とビジネス

禅と哲学とビジネスの話題をおすすめの本を通じて紹介します!

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更新情報

今日は、鈴木博毅さんの著書、実践版「孫子の兵法」を読んだ。 孫子の兵法をテーマにした書籍は今までにも何度か読んだことはあるが、 この本は、その中でもは読みやすく、ビジネスや生活の事例に落とし込まれて、 腹落ちする内容になっている。 その中でも特に腹落ちしたのはこんなフレーズです。
『【実践版:孫子の兵法】鈴木博毅(著) 勝者を支える最高峰の戦略書』の画像

心こそ 心迷わす心なれ 心に心 心許すな 沢庵禅師の「不動智神妙禄」にあるコトバです。 沢庵禅師は安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧侶です。 そして、漬物のたくあんは沢庵禅師が考案したものとも言われています。 このコトバの意味は、こんな事のようです。
『心こそ 心迷わす心なれ 心に心 心許すな』の画像

仏教を思想・哲学として学びたいと思い、分かりやすい本を探していたところ、 この本に巡り合いました。 服部祖承さんの著書「ブッダの教えがわかる本」です。 服部祖承さんは平成17年に遷化されたお坊さんです。 黄檗宗自敬寺というお寺の住職を務められたあと、布教活動も積極的に行われていました。 ほとんど人は仏教との関りは葬式ぐらいだと思っていますが、本来の仏教はそうではありません。 それでは本書のエッセンスを見てみましょう。
『【ブッダの教えがわかる本】服部祖承(著) 宗派を超えた仏教思想と哲学がわかる』の画像

今回紹介する本は、その岡本太郎の著書。 岡本太郎が1979年から1981年にかけて週刊プレイボーイに連載した「にらめっこ問答」 という連載ものの人生相談の回答を編集したものだ。 次々と寄せられる若者からの悩みに真剣にズバッと答える岡本太郎流の回答は、 30年前とはいえ今の時代にも、若者だけでなく中年や高齢者にも心に響く内容になっている。 では、そのエッセンスを見てみよう
『【自分の運命に盾を突け】岡本太郎(著) 人生のバイブルにしたい一冊』の画像

マネジメントの神様、P.F.ドラッカー。 ドラッカーの著書はすべて有名だが、私にとってはボリュームが多く、とっつきにくい。 今回たまたま巡り合ったこの本は新書版でとても読みやすい。 ドラッカーが対話形式で私たちの疑問に答えてくれるという構成になっている。 ドラッカーの思想のエッセンスがシンプルに分かりやすく表現されている。
『【われわれはいかに働きどう生きるべきか】ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー』の画像

私は最近音声配信メディア「Voicy」を毎日聞いています。 Voicyでは個性的で意識の高いパーソナリティさんから、生き方やビジネスに参考になる話が聞けるので、ここ数か月前からハマって毎日通勤時間に聞いています。 このVoicyのパーソナリティであるMBさんが紹介されていたのが「具体と抽象」です。 MBさんは、たとえ話がうまくて、とても腹落ちする話し方をされる方です。 MBさんの思考のベースは、細谷功の著書「具体と抽象」を参考にしているとのことでした。
『【具体と抽象】世界が変わって見える知性のしくみ』の画像

私の好きな作家のひとり、齋藤孝さんの著書「座右の諭吉」を読みました。この本は、かの有名な歴史上の人物である福澤諭吉の著書「福翁自伝」の名言を、齋藤孝さんが座右の銘としてとりあげて、私たち現代のサラリーマンに対して人生訓として伝えると言った内容の本です。福澤諭吉の人となり、生き様、そのすごさ、をありありと現代の私たちに見せてくれていて、私たちが混迷の現代でどういうマインドセットで生きるべきかということを示唆してくれています。
『【座右の諭吉】才能より決断』の画像

「哲学する仏教」というを読みました。私の興味の対象である「哲学」と「仏教」が一緒になった本。ということで思わず手に取り読んだところ、図らずも面白い本でした。この本は、かつて内山興正が書いた「進みと安らいー自己の世界」という著書に記された「自己曼画」に絵がかれた思索(哲学)を、弟子筋にあたる僧侶と哲人が自らの考え方を交えながら解説していく。という解説本の内容になっています。内山興正さんは曹洞宗の僧侶(故人)で、詩人としても作家としても知られていた方です。
『【哲学する仏教】内山興正老師の思索をめぐって』の画像

岸見一郎さんの著書「これからの哲学入門」を読みました。岸見さんはアドラー心理学の大家で超ベストセラー「嫌われる勇気」の著者です。本書は2020年12月に発刊されています。新型コロナの終息が見えず、先が見えないことに不安に思っている人が多い。そんな時代をどう生きるか?岸見さんがアドラーを始め心理学と哲学から私たちに生き方を提言する心の本です。
『【これからの哲学入門】未来を捨てて生きよ』の画像

私の心のメンター枡野俊明さんの著書「50代を上手に生きる禅の知恵」を読みました。枡野さんは本書で「50代は一度しかない黄金の十年間」と言います。 50代からでも夢を持つことに意味がある。心の余裕をもって、二度目の旅を楽しむ。 本来人間は、生まれながらにして清廉な仏をもっている。欲望や執着心を捨て去って、その清廉な自己に目を向けて、自分の中にある仏が示してくれる道を歩く。
『【50代を上手に生きる禅の知恵】人生における「自在期」を歩く』の画像

カーマイン・ガロさんの著書「驚異のストーリープレゼン」を読んだ。 「スティーブジョブス驚異のプレゼン」という本を書かれたベストセラー作家さんです。この本には成功者37人が語ったストーリーを事例として、ストーリーを語ることが人生を変える。成功者に学ぶストーリーの組み立て方、話し方を書いた本です。37人の事例ひとつひとつがそれこそストーリーとなっていて、そのストーリーに引き込まれ、非常に読みごたえがありました。
『【驚異のストーリープレゼン】ビジネスと人を動かす。人生・仕事・世界を変えた37人の伝え方』の画像

NewsPicks編集長だった佐々木さんの著書「編集思考」を読んだ。 気さくな感じで司会をされる方ですが、落合陽一さんやホリエモンさんに対してもズバズバと鋭い質問をして思考を膨らませていく進行に感動し、佐々木さんの考え方に触れてみたいと思ったことが、この本を読むきっかけです。
『【編集思考】異質なモノをかけ合わせ、新たなビジネスを生み出す』の画像

今までは会社に依存していれば何とか定年まで逃げ切ってあとは退職金と年金をもらって悠々自適に余生を過ごすというライフスタイルが一般的でした。 しかし、人生100年時代、不確実な時代となり、終身雇用も形骸化し、特に今の現役世代は、楽しく満足できる人生を送るためには、今までのような会社依存では立ち行かなくなってくる。 そんななかで必要なのは「個人力」。それは、「ありたい自分」のまま、人生を楽しんで生きて行く力である。と澤さんは言います。
『【個人力】やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方』の画像

ふうちゃんはメガネがよく似合う。サッとメガネをかけた瞬間は何が起こったのかよくわからず、しばらくキョトンとしているのですが、なんか違和感があると気付くと、前足でメガネを取って、柄のところをカミカミしだします。
『【形直影端】メガネが個性的なポメ柴ふうちゃん』の画像

「経営戦略」「営業戦略」と言われるように、ビジネスの世界では活動を、 戦争の攻略法にたとえることが多いようです。 ビジネスの戦略といえば、だれもが知っている「孫子の兵法」ですよね。 先日、私がメンターとして仰ぐ鴨頭義人さんが西野亮廣さんのことを語っていて、 「西野さんのマーケティング戦略は『孫子の兵法』を参考にされている」と言われていました。 私は「孫子の兵法」のことはもちろん知っていましたが、その内容はあまり知りませんでしたので、 どんな戦略なのか?さらっと短時間で理解しておきたいと思い、今回の本を手に取りました。
『【「孫子の兵法」がよくわかる本】全体最適に学ぶ仕事と人生の極意を知る!』の画像

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