これはノンフィクションです。
登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
相談員→ジェントルマン
施設トップ→肉団子
ケアマネ→白道
栄養士→粗塩
では、始まり
ジェントルマン「S子さん、S子さん、おはようございます☀☀」
S子「おはようございます。元気やね」
ジェントルマン「今日は嬉しい日ですよ。」
S子「もしかして…」
ジェントルマン「そう、そのもしかして…」
S子andジェントルマン
「肉団子、休み」
S子「やった〜、嬉しい嬉しい」
ジェントルマンは肉団子が休みになるとその情報をいつもS子に教えてくれる
日々、何かといじめられて、嫌がらせを受けて、小言を言われ、
そんな環境で働いているジェントルマンにとってもS子にとっても、その他たくさんの人にとって
幸せな1日💗
さらにそんな嬉しいことがわかった上に…
ジェントルマン「勤務表見ましたか」
S子「今日の勤務表ですよね見ましたよ〜。」
ジェントルマン「白道粗塩も休み〜」
その日の昼食時間
S子が食事介助していると…
介護士「S子さん、おじいちゃんの事ですけど…最近食事が進まなくて…普通食より柔らかい形態に変更して方がいいかな❓って思うんです。」
S子「そうかあー、相談員さんにも聞いてみようか…ジェントルマンさん、ジェントルマンさん…」
ジェントルマン「はい。」
S子「おじいちゃんの食事を変更してみる」
ジェントルマン「確かに、徐々に減ってきたし、自分で食べれなくなってきたし、一段階活気がなくなったもんね〜。」
S子andジェントルマン
「食事変更できない」
S子とジェントルマンは気が付きました。
何に気がついたか
それは🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻これを見て
自分の言った事に責任持てよ💢
人にばっかり強要して💢
パワハラ肉団子め〜💢
肉団子達が居なくて幸せだったけど
言ってる事とやってる事が違いすぎて、腹が立つ
人に言うなら自分も同じようにしないとね
肉団子「私はええけど、あんたらはアカンで〜」
って声が聞こえる
幻聴だ〜
せっかく、肉団子がお休みなのに
肉団子の存在を思い出して
しかもイライラさせられた〜
なんてこった💦
S子の癒し
🥦ブロッコリー🥦
大根
🥔ジャガイモ🥔
家に帰ると自転車のカゴに🚲
S子「え❓だれ❓」
📱「リーーーーーン、リーーーーーン」
S子「もしもし、どうしたんですか❓」
介護士さんからの電話📞
介護士「自転車のカゴのお野菜…」
S子「え❓介護士さん❓わざわざ家まで届けてくれたんですか❓」
介護士「はい、近くを通ったので🚗食べてください。」
S子「めっちゃ嬉しい😆ありがとうございます。」
介護士「いえいえ、いつもS子さんにはお世話になっているので。実家で取れた野菜です。また電話しますね📞」
数秒間の会話
介護士さん、ありがとう😊
この介護士さん、12月で退職する。
肉団子に対しての不信感が募り…
辞めることになった。
寂しいなぁ〜
また、遊びに来てね🏡