ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

東京グルメ旅2019⑤銀座グルメ『バーグマン銀座店』でハンバーーグ!

2020年05月24日 11時05分10秒 | 県外旅行

2019年の旅。宇宙には行かず東京。

 夜。

銀座の夜である。

 

銀座の夜を一軒だけで終わらせたくない。

もう一軒。

 

いうて、お高いところはムリ、魚や和食風味はさっき食べた気がする。

じゃあ洋風?中華風?中華なお店は結構ある。

 

でも、昨日は中華・エスニック(韓国料理)だったのだからなー。

 

銀座でおでんという目的も果たしたので、あとは気軽い。

なんか食指が動いた店に入ろう。

 


『肉バル バーグマン』

 

  • 住所
    東京都中央区銀座1-20-10  トマトビル 1F
  • アクセス
    東銀座駅 A7番出口 徒歩5分 銀座一丁目駅 11番出口 徒歩5分 新富町駅 1番出口 徒歩3分 宝町駅 A1番出口 徒歩5分
  • 電話番号
    03-6263-2510
  • 営業時間
    月~土、祝日、祝前日: 11:30~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30) 17:30~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
  • 定休日
    日(年末年始のお休み:12月30日~1月2日)
  • 関連ページ

 

https://ba-guman.owst.jp/


 

 

ハンバーーーグ!

どうやらハンバーグ特化型肉バル!

ワンプレートセットみたいなものもあるみたい。

貪欲で貪婪な肉を、東京で食う。その咲き誇るような想像の様に、

君に決めた。

 

店内。

 

照明が暖色で、バーっぽいようなでも椅子構えはダイニングみたいなかんじ。

オシャレ系、でいてファンシーな肉バル。

 

女性受けしそうだ。実際女性が多い。

 

メニュー。

肉中心とした無国籍!

 

ステーキからリゾットから炙りずしなどといったメニューがこころに襲いかかる!

 

超名物ってやつがある。名物を超える・・・・・。

ああしまった!気になっていた頼もうとフォーナインの目論見で決めていた超名物「肉盛り合わせ」は、二人前からの注文だった。

さすがに一人では腹に合わない。おでんも食べちゃったからね。

 

「超名物」、食べられないか・・・。

 

どうしようもなくなった時、それでもムシマルにはハンバーグとさだまさしの歌がある。

ハンバーグの種類が多い、正確にはハンバーグ+アルファの種類。

 

ローストビーフにバジリコにチーズ・・・・悩むなあ。悩むことしかない。

しかし心をしっかりしなくては。

強くあらなければバイオレンスジャックみたいな方に関東にいる資格をはく奪されそう。関東は地獄だ強くなければとバイオレンスジャックは言っている。言っていた。

 

 

女性店員さんに、ワインと肉を注文する。

ワイン、わりかし量しっかりサイズ。

 

ムシマルが頼んだのは、おススメと書かれていたやつ。

 

期待は裏切る、言いつけには従わないロックなムシマルも、おススメには従う。

 

華です、ハンバーグの花が三分咲きで来ました。

「ローストビーフハンバーグ」

バゲットも頼みました。

開戦です、ムシマルはご飯を食べることを「いくさ」と捉えている節があります、よくないかもしれない。

 

俺だけの開花宣言!

ほころぶような花弁的ローストビーフをムシマルが切り開く!

花粉症のリスクがない開花はイイものだ。

 

バゲットonローストビーフonマッシュポテト。

 

おいしい!

ローストビーフにかかってるソースがしっかりしていて、それの受け皿となっているビーフの受入れ力、収納力が高い。

ハンガーラックみたいな味の懐の広さ。

い~いハンガーラックみたいな美味しさ。

 

 

マッシュポテトもイモが物言う好きな味。

実にレガート。ブルーサマーズの名を冠したいくらいに滑らか。

ツブし職人が1ジャガ1ジャガ丁寧に圧殺しているよな情景が浮かぶ。

 

ローストビーフが、今まで食べた中で一番に近いくらい好み。一番かも。

肉汁がたやすくムシマルを牙だてる。

薄い身体で素の旨みはムシマルより濃い(はず)。

 

肉、極めつけはこれがまだメインでないということ。

今まで食べていたのが花弁だとするなら、やっと果実に手が届く。

そう、ハンバーーーグ!!

もはや肉と肉汁の満員電車である。

 

うわ、ローストビーフで包まれた卵黄が、ハンバーグに垂れる。

もふもぐ。

 

肉の上に肉を重ねればいいわけじゃない、

油絵と同じで重ねないという選択をすることも同じくらい大事。

 

でも、これは重ねることで新たな高みを得た!

単体でもおいしい、でもどちらかというとライト感というかコッテリしていない。

マイルドな舌触り、よく練られている具合の良さ。

 

そこに肉の本来性を失っていないビーフがまとわりつく。

 

旨みの入道雲というか、積乱雲といってもいい。

嵐の前触れみたいに旨い。

 

一つ一つの肉に心が動く。

ただ、たんぱく質を欲しているから選ぶんじゃない。

大丈夫 銀座に店を構えている店とムシマル舌がケンカしていない。

 

ワインに合う・・・・。ムシマルに合う。

 

店員さんが「ラストオーダーですがいかがですか?」って。

ムシマルはもう満足ですと答えた。

 

周りのお客さんは肉を頼んだり酒を頼んだり甘味を頼んだりしていた。

チーズケーキかなんかだっけ、あれもいいな!今日は頼まないけど、今日はってことはひょっとしたら一生かもしれないけれど。

 

お会計は2,300円とかそれぐらいのもんだった。

 

銀座って悪だくらむことのできる料亭や接待で使われるような寿司屋ばかりのイメージでしたが、イメージが変わりましたよ。

まあ高級店ばかりしかない街なんてないか?いやどこかにはあるのか?

 

わからんけどここは終わる。

 

 

 

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