更新が遅くなってしまいました。


特性検査の結果ですが、
結論から言うと…


問題なし!!



被虐待児特有の思考はあって、
自己肯定感が低く、
「どうせ私なんて…」
と思ってしまいがちで
諦めてしまうことが多い。

そのため、
何かを継続する力が弱い。



また、流されやすい傾向もある。
本人の攻撃性が無さすぎて
お友達に反論することができない。



大きく劣っているわけではないけれど
語彙力の低さが少し気になる。

言葉の引き出しが
年齢よりは少ないように感じる。

そのため、思っていることが言えず
同調するしかなく、
結果流されてしまう。


劣っていることに目が行きがちだけれど
長けている部分もあり、
頭の回転が少しだけ早いらしい…


これは、
元養父を怒らせないように、
殴られないように、
と、危険回避をすることで
頭の回転が早くなったのかな?
と思います。


うちにいると、
もはや無回転に見えますが…。



ルールが守れないことが
気になっていたけれど、
これは私たちの言葉を
理解していないわけではなく

お友達に流されてしまうことが
主な原因かな?と思います。

ルールを破った時に
それを問い詰めても、
本人の攻撃性と語彙力の無さで
弁解することも、訳を話すこともできず
私たちには、
ルールを理解していないのか?
と勘違いさせていたようです。



頑張って伝えようとはせず
諦めてしまうため、
ルールを破った理由を
「忘れてた」や「勘違いしてた」
のような簡単な言葉で
終わらせてしまうことがクセになっている。



根本的なやる気の無さも
これらが原因なのかなーと思いました。


私たちの目には
怠けているように見えるけれど
何事にも頑張ることが
難しいだけらしい…


解決策があるわけでもなく…
またまた難しい問題です。


これが検査をした結果でした。



次は最近お勉強している
トラウマの観点から
蘭の現在をお話しようと思います。