活動制限令違反でまた日本人がつかまった。
ああ、公園で鳥の撮影をしていた日本人が逮捕された。
本日も朝からヘリコプター(多分警察)が空を舞っていてうるさい。しかしながら4月1日からの活動
制限令(自宅待機)からの第2フレーズに入ってからは自動車の利用は朝8時から夜8時までと制限された。おかげで夕方から夜はとても静かになり、ほっとしている。
そんなおり、ツイッターにより配信された、4月3日付Bernama TVのニュースによると、自宅待機の法令に違反した者たちが手錠をはめられ、鎖につながれて警察に護送されている写真が掲載されている。
その先頭に、日本人が写っており、氏名も年齢も公表されている。記事によるとご年齢も81才というご高齢なので、はたして今回の法令の主旨を理解されていたのだろうか?罰金1000リンギットか、3か月の禁錮刑に処されるそうだ。
ご本人は、違反する気持ちはなく、詳細な規制内容をよくわからずに、出かけておられたのではないか。もちろん規制によると、許可証のないばあい、食料調達、病院などのケースをのぞき外出はできないことになっている。
マレーシアには、私も含めて移住ビザ(MM2H)で滞在されている方も多いので、こういった非常時において正確な現地情報を入手できないケースもあるのではと思う。
政府は、直接国民各個人の携帯電話に政府通達を配信してくるが、通達内容はマレー語だ。
たまたま、わたしはマレー語がわかるのでいいのだが。。。。