ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

レンボンガン島(バリ)はおすすめ

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レンボンガン島は、バリ島の南東にある小島

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サヌール港に停泊中のスピードボート

レンボンガン島と言っても、日本人の間でもあまり知られていないのではないか。 

私も、インドネシアに関与して長いが、数年前、リゾート開発プロジェクトで訪問するまで、全く知らなかった。

レンボンガン島には、バリ島のサヌール港から、スピードボートで30分程度の距離だ。美しい澄んだ海をながめながら行けばあっという間に到着する。

観光目的であれば、島のメインの船着場に案内されるはずであるが、目的の開発プロジェクト現場に近い浜辺に、膝から下ぐらい海に水につかりながら上陸した。

上陸した浜辺からプロジェクト現場までは、軽四輪車1台がやっと通れる程度の細い道しかなく、普段は、モーターバイクがメインの交通手段だそうだ。たまに、行きかうモータバイクに乗っているのも西欧人だった。結構この島に住み着いている西欧人も多いそうだ。

我々は、現地の責任者が容易してくれた軽トラックの荷台で揺られながら、開発予定現場まで案内してもらった。

 

素晴らしい景色を堪能

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開発現場からの風景

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開発現場からの風景(2)

開発予定の現場から見た風景は素晴らしかった。特に海の水の色が澄んでいる。こういうところでぼっとした時間を過ごすことができれば幸せなことだと思った。

素朴なバリの生活習慣が残っている。

バリ島といえば、今や世界的な観光スポットとなっているので、クタ、サヌールヌサドゥアなどの地域には、豪華な高級ホテルが立ち並び、観光客相手のレストラン、土産物店が立ち並んでいる。

最近では、各ビーチも濁ってきており、透き通るような海は期待できないし、素朴な住民の生活を見ようとすると、相当山間部へ移動する必要がある。

昔、開発進む前のバリ島もきっとこんな感じだったのではないかという伝統的な風景が、レンボンガン島には残っていた

周囲8キロの島に、5千人ほどの人が住んでいるそうであるが、昔ながらの漁業や農業で生計をたて伝統的な生活様式を維持しているようにみえた。

ただ、ここ数年、観光化の波が押し寄せており、バリ島本島にように生活スタイルの変化が起こっているそうだ。

レンボンガン島の観光スポット

観光情報によると、1)美しいサンゴ礁ン囲まれており、ダイビングスポットとして地名度があがっている 2)白い浜辺のビーチび透明度の高い海、特に夕日は必見だそうだ 3)マングローブの森を小舟で探索となっている。

最近では、結構いろいろなツアーも組まれているようだ。

残念ながら、我々は、観光目的ではなかったので、こういった観光スポットに行くことはなかったが、その素晴らしい景色と素朴なバリの昔の風景を十分に確認することができた。

いづれ観光で、再挑戦したいと思っているが、今のところ、まだチャンスがない。バリ島に行く機会があれば、ちょっと足をのばして、1泊ぐらいで訪ずれるには、おすすめの場所だと思う。