残念、マレーシア首都圏のCMCO解除ならず。
首都圏のCMCOの解除、淡い期待感は無残に打ち砕かれました
一部の州の解除は実行されます
解除される州は、ケダ、マラッカ、ジョホール、トレンガヌの4州です。
これらの州は、感染者数が減少傾向にあり、十分リスクコントロールがされているとの理由です。
一方、クランタン州は、反対にCMCO地域に指定されてしまいましたね。
でも、今回解除されたケダ州は、20日の新規感染者は19人、累積2318人、ジョホール州は20日の新規感染者9人、累積1043人。
これに比べ、私の住んでるプトゥラジャヤは、20日の新規感染者1人、累積196人。
プトゥラジャヤは、圧倒的に感染者数は少ないのに、CMCOは解除されません。全く不公平です。
結局、首都圏一体としてみられているためですが、何となく腑に落ちませんね。。。。
まあ、解除されても、クアラルンプール方面には行けないので、結局一緒なんですが。。。。
マレーシアは、ずいぶん中国のワクチンに肩入れしてますが。。。
まあ、いつまでも、感染数の増減にとらわれて、行動制限をかけたり、外したりしていてもきりがありません。
結局、ワクチンの確保をすすめないと、現状の転換につながりませんが。。
マレーシアは、中国と共同でワクチン開発を行うというようなことですが、大丈夫ですかね。
今世界をリードしているのは欧米です。米国のファイザーなどが開発するワクチンの有効性が確認されつつあります。
先進国は、既に22億回分のワクチンを確保、内訳は、米、英、EU、カナダ、日本が独占しています。
COVAXという枠組みで、共同で購入するスキームも動いていますが、十分に確保できていないそうです。
当然、先進国は自国優先をしますので、マレーシアは、英豪などの英連邦の国との共同歩調によりワクチン確保を目指すべきではないでしょうか。
マレーシア現政権は中国よりなので、米英日豪連合から相手にされないと、ワクチン確保に乗り遅れてしますよ。
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