【保存版】TOEIC700点を突破する勉強法|レベルや勉強時間も解説

  • TOEIC700点を効率的に突破できる勉強法が知りたい
  • TOEIC700点を突破するためのテクニックやコツってあるの?
  • TOEIC700点のレベルってどれくらい?

このような疑問にお答えします。

ぼく自身、現在TOEIC750点を保持しており、ここまで到達するために様々な勉強方法を実践してきた経緯があります。

では、どのような勉強法が最も有効なのか?結論から言うと次の通りです。

  • リスニング:ディクテーション・シャドーイング
  • リーディング:速読力をつける・長文に慣れる
  • 文法:Part5の頻出文法問題をやりこむ
  • 語彙:単語カードを作って単語帳1冊をやりこむ

本記事では、上記の勉強法に加え、Part別の問題を解く上での戦略、TOEIC700点のレベル感や必要な勉強時間についても解説していきます。

本記事を読むことによって、TOEIC700点突破に向けて何をするべきかが明確になります。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

TOEIC700点のレベル感は?

TOEIC700点のレベルを端的に言えば以下のような感じです。

  • TOEIC受験者の上位3割に入る
  • 就活で高く評価する企業もある

TOEIC受験者の上位3割に入る

TOEIC受験者全体の3割程度に入るため、英語の中・上級者と言えるレベルです。

ちなみに、TOEIC受験者の平均スコアは毎回580点程度ですから、これを大きく上回っています。

就活で高く評価する企業もある

TOEIC700点は就活でも評価されるレベルです。

ぼく自身も就活で、当時715点というスコアで海外拠点を各地にもつグローバル企業の面接を受けましたが、内定をもらいある程度評価してもらえた印象でした。

ただし、外資企業などの場合は、700点台でも決して高い点数とも言えません。

TOEIC700点を突破するために必要な勉強時間

http://www.prolingua.co.jp/jjapanese/jjtoeic.html

上記の表を参考にすると、現在のスコアが600点なら300時間500点なら550時間かかることになります。

この時間はあくまで目安ですが、これを参考にして勉強スケジュールを立てると良いでしょう。

たとえば、あなたの現在スコアが600点なら、1日3時間勉強するとして100日程度必要ということになります。

TOEIC700点を突破する勉強法

TOEICで700点は、ただ闇雲に勉強をしていくだけでは突破することができません。

ある程度の効果的な勉強法を実践していく必要があります。

ここでは、TOEICに必要な要素を次の4つのカテゴリーに分けて、具体的な勉強方法をそれぞれ紹介していきます。

  • リスニング:ディクテーション、シャドーイング
  • リーディング:速読力をつける・長文に慣れる
  • 文法:Part5の頻出文法問題をやりこむ
  • 語彙:単語カードを作って単語帳1冊をやりこむ

リスニング:ディクテーションとシャドーイング

TOEICのリスニングパートは、読み上げられる英語の音声をイメージして理解する力が求められます。

そんなリスニング対策には、ディクテーションとシャドーイングが圧倒的におすすめです。

ディクテーション・シャドーイングが効果的な理由

そもそも、リスニングで英語が聞き取れないのは、正しい発音が頭に入っていないからです。

試しに英文を声に出して読んで録音し、見本の音声と聴き比べてみてください。

驚くほど正しく発音ができていないことがわかると思います。

つまり、ぼくらは正しい発音をあまり知らないので、正しい発音で話されていたとしても聞き取れないということです。

ディクテーション・シャドーイングは、この正しい発音を覚えるのに最も効果的な方法と言われています。

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ディクテーション・シャドーイングに最適な教材

ぼくが思う、ディクテーション・シャドーイングに最も適している教材は、スタディサプリENGLISH「L&R TOEIC TEST対策コース」です。

このアプリには、ディクテーションとシャドーイングが標準機能としてついていて、何より使いやすいです。

実際のTOEIC試験20回分の英文を使って勉強することができるので、TOEICのリスニング対策には、かなり効果があります。

ここまでTOEICに特化して、使いやすいディクテーションとシャドーイングがついた教材は他にありませんね。

ぼく自身、このスタディサプリENGLISHを使い倒して、TOEICのリスニングの点数がグーンと上がりました。

登録して最初の7日間は無料で使えるので、試しに使い始めてみてはいかかでしょうか?無料期間中でも解約は1分程度で簡単にできます。

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リーディング:速読力をつける・長文に慣れる

リーディングパートはPart7を始め、短い時間に大量の文章を処理する力が試されます。

そのためには、速読力と長文への慣れが必要です。

速読力:英語のまま、そのままの語順で理解する

TOEICの試験時間は意外と短いです。そんな中でリーディングパートでは、いかに英文を速く読めるか、いわゆる速読力がとても重要になってきます。

では、どのようにすれば速読力が上がるのかと言うと、英語を英語のまま、そのままの語順で理解することです。

英文を日本語に訳したり、文の後ろから意味をとっていく「返り読み」をする人がいますが、これでは速読力は上がりません。

日本語に訳す、行ったり来たりする工程で時間を大幅にロスしてしまうからです。

では、具体的に速読力を効果的に鍛えるにはどのような教材を使えば良いのか?速読トレーニングにおすすめの方法を紹介します。

先にも紹介したスタディサプリENGLISHには、スピード音読という機能がついています。

この機能では、Part7で出題される英文を実際に声出すことで、次のような効果を得ることができます。

  • 英文の飛ばし読みを防ぎ、そのままの語順で読む習慣が身に付く
  • 英文のまま意味をイメージできるようになる
  • 発音するのでリスニングにも効果があり一石二鳥

長文に慣れる:まとまった文章を毎日読む

TOEIC Part7の長文を見て「文章長いなぁ」と言う感想を持つのであれば、まだ長文への慣れが足りないかもしれません。

そのような人は日頃から、英字新聞などのまとまった文章を読んで慣れておくと良いです。

たとえば、以下のサイトがおすすめです。

1日1記事読むことにとって、長文へ慣れていき、TOEIC Part7の文章を見てもそれほど長いと感じなくなりますよ。

特に社会情勢系の記事を読んでおくと、TOEICで出題されるビジネス英語を網羅することができおすすめです。

文法:Part5の頻出問題をやりこむ

TOEICのPart5は文法問題で、時間配分を考えると10分で切り抜けたいところです。そのためには、秒速で答えられるような解答スピードが必要です。

TOEIC 700点を目指す人であれば、高校レベルの文法事項は押さえれていると思います。

そのような人であれば、新しく文法書を買って覚えるより、実践的に問題を解いて、足りない部分を補っていく勉強法の方が効率的です。

なので、文法を千本ノックのように学習ができる「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる 1000問」がおすすめです。

本書には、30問の模試のセットが13セット入っています。これを毎日1セットずつやって、3周(合計39セット)はやっておくと、かなり効果がありますよ。

単語:単語カードを使って単語帳1冊無駄なくやりこむ

語彙対策には、基本的に1冊の単語帳をやり込みましょう。その際におすすめの勉強法があるので、ここで紹介しておきます。

単語帳だけでは無駄が多い

単語を覚える時に同じページを日を空けて復習することがよくあると思います。

しかし、この方法には無駄があるのです。

それは、すでに十分暗記できている単語も復習してしまっていることです。

もうすでに覚えている単語を覚えるよりも、まだ暗記が十分でない、あるいは初めての単語を覚えることに時間を使った方が圧倒的に効率が良いのです。

そのために単語カードを作成する方法をおすすめします。

単語カードを使った勉強法

単語カードを使った勉強法は実際にぼくがTOEICの語彙対策でやっていた方法です。

用意するのは「単語帳」と「適当な白紙」です。

  1. 単語帳を見て、まだ十分覚えれていない英単語を、カード(適当な白紙)の表に、日本語訳を裏に記入していく
  2. 1週間程日数を空けて単語カードの表を見ていく
  3. 1枚を見て1秒以内に意味を答える
  4. 裏を確認し、あっていた単語のカードは取り除いていく

このようにしていくと、わからない単語のカードだけが最終的に残っていくので、無駄なく覚えることができます。

単語帳だとページをパラパラめくっていくだけで、わかる単語も目に入ってしまいますから、単語カードを作ることによって、わからない単語だけに集中できるというメリットがあるんです。

単語カードを使った勉強法では、特にTOEICの頻出単語を網羅した「金のフレーズ」を使うことをおすすめします。

TOEIC700点を突破するための戦略

TOEIC700点はかなり高い壁です。突破するためには戦略も当然必要になってきます。

ここでは、Part別に具体的な戦略を紹介していきます。

Part1

TOEIC Part1は、写真描画の問題です。写真の内容に合うものを4択から選びます。

TOEIC700点を目指すなら、Part1は全6問で満点を目指したいところです。Part1を解く際のポイントとなるのは、以下の通りです。

人物:人数や動作に注目

風景・モノ:写真の中のものの状態に注目

以上を押さえ、写真から解答を予測しておき、消去法で選択肢を絞りましょう

Part1で1、2問わからない問題があっても、あまり焦らないでください。

Part1はまだTOEIC全200問のうち、最初の6問です。それほど大きな割合を占めるわけではありません。

以降の問題に影響がないよう、ウォーミングアップだと思って落ち着いた気持ちで終えるようにしましょう。

関連記事:【全問正解!】TOEIC Part1 解き方のコツと効果的な勉強法

Part2

TOEIC Part2は応答問題です。短い英語の音声を聞いた後、それに対する返答として適切なものを3つの選択肢から選びます。

このPart2でのポイントは以下の2つです。

  • 質問文なら疑問詞に注目
  • 同音異義語に注意

質問文なら5W1Hに注目

音声が疑問文だった場合、最初の疑問詞(5W1H)に注目しましょう。

これを聞き取ることができるだけで正答率もグーンとあがります。

  • What
  • Where
  • When
  • Who
  • Why
  • How

同音異義語に注意

同音異義語は、発音は同じだけどスペルが異なる言葉のことです。

この同音異義語はPart2で、しばしばひっかけ問題として出題されます。

  • ToとTwo
  • Readの過去形とRed
  • OurとHour
  • SunとSon
  • MeetとMeat
  • WriteとRightとRite

関連記事:【苦手克服!】TOEIC Part2が聞き取れない原因と対策まとめ

Part3/Part4

TOEIC Part3は会話を、Part4は説明を聞き、それぞれの内容に関する3つの設問に答える問題です。

TOEIC700点を突破するには、ここで6~7割は正解したいところです。Part3/Part4でポイントととなるのは以下の通りです。

  • 設問と選択肢を先読みする
  • 話者の冒頭の発言に注目してシチュエーションを想像する

設問と選択肢を先読みする

Part3/Part4の会話は30~40秒程度と、ある程度長いので、事前にどのような質問をされるのか把握して話の要点を押さえておくことが重要です。

設問と選択肢を全てを読み切るのは難しいので最低限、設問には目を通しておきましょう(この場合、選択肢はキーワードを流し見る程度でOK)。

話者の冒頭の発言に注目してシチュエーションを想像する

話の冒頭では、登場人物の職業や相手との関係、現在置かれている状況などが含まれています。

ここをしっかり聞き取っておくことで、その後の会話が違和感なくスムーズに聞き取ることができます。

逆に話の冒頭が聞き取れないと、話の全体像が見えなくなってしまい、かろうじて聞こえたキーワードだけを頼りに解答することになります。

TOEICの問題はこのように、キーワードを聞き取れただけでは、不正解へ誘導される仕組みになっているので、気を付けましょう。

関連記事:【TOEIC Part3が聞き取れない?】効果的な解き方のコツ・勉強法

Part5

TOEIC Part5は、文法・語彙問題です。

Part7に十分な時間を当てるため、10分程度で終えることが理想です。そのために、次のポイントを押さえておきましょう。

10秒考えてわからなければ次の問題に進む

10秒考えてわからなければ次の問題に進む

Part5はそのほとんどの問題が文法や単語などの単純な知識を試されているので、わからない問題はいくら考えてもわかりません。

この場合10秒くらい考えてわからなければ、飛ばしたほうが先決です。10秒はあくまで目安なので、この辺は自分なりのルールを作って調節してください。

ただし、「わからない単語が1個だけで他の3つは明らかに間違いなのがわかる」、こんな場合もあるので消去法を使ってしっかり解答しましょう。

関連記事:【シンプル】TOEIC Part5対策|解き方のコツと効果的な勉強法

Part6

TOEICのPart6は、長文の空欄補充問題です。

Part5同様、Part6も10分程度の時間で切り抜けたいところです。

しかし、Part6は文章全体の文脈を理解していないと解けない問題も含まれているため全文をしっかり読む必要があります。

文章全体を読んで文脈を理解する

関連記事:TOEIC Part6が苦手な原因はアレ!【解き方・勉強法を徹底解説】

Part7

TOEIC Part7は、長文読解問題です。シングルパッセージとダブルパーセージがあります。

ダブルパッセージをどれだけ解くことができるかでPart7の出来は決まってきます。

Part7を解く際のポイントは以下の通りです。

  • 設問・選択肢を先読みする
  • 長時間読み続ける集中力を保つ

設問・選択肢を先読みする

設問や選択肢を先に読んでおくことで、文章中のどのようなキーワードにアンテナを張っておくべきかが明確になります。

Part7では設問の順番と文章の流れが一緒になっていることが多いためです。

したがって、次の流れで問題を解いていきましょう。

  1. 設問・選択肢を読む
  2. 文章を上から読んで該当箇所を探す
  3. 設問に答える

長時間読み続ける集中力を保つ

文章を読み進めてるうちに、途中で集中力が切れると「あれ今何の話していたんだっけ?」となってしまいます。

こうなってしまっては、大幅に時間をロスすることにつながります。

よって日頃から、30分、1時間など時間を決めて長文を読むトレーニングをしておくのが有効です。

関連記事:TOEIC Part7を攻略する勉強法 ・解き方【結論:精読です】

TOEIC700点を超えて変わったこと【体験談】

本記事を読んでいる人は、TOEIC700点以上を目指している人を想定しています。

TOEICで700点を超えたい理由は、就活、昇進、留学など、人それぞれだと思います。

ぼくの場合は、就活とその後の仕事で英語を使うためにTOEICを受験しました。

ここでは、ぼくが実際にTOEICを700点をとって変わったことをお伝えしていきます。勉強する上でのモチベーションになればと思い書きました。

就活で評価され内定獲得

ぼくが始めて700点を超えたのは就活前です。

当時志望していた企業は、世界中に拠点を持っていたので、仕事をする上で英語は必須でした。

なので、ぼくはその企業に評価してもらうため、TOEICの英語を必死に勉強しました。今回紹介した勉強法を使ってです。

最終的には、715点という点数をとることができました。

この結果を持って、面接を受けたところTOEICのスコアも評価され、上場企業への内定を勝ち取ることができました。

当時としては、かなり嬉しかったのを覚えています。

外国人との商談を任されるようになった

実際にその企業で働くようになってからは、外国企業との商談などの業務を任せれるようになりました。

そのときの仕事内容は、次の通りです。

  • メールで取引先と英語でアポを取る
  • 英語で作成した資料を事前に取引先へ送付
  • 英語で取引先と商談

ただし、TOEIC700点を超えたからといってすぐに上記のようなことができるようになったわけではありません。

TOEIC700点を超えたことによる英語力の下地があって、かつ実践を積んだからです。

TOEIC700点突破というのは、英語が使えるようになるきっかけになったことは間違いないと思います。

おわりに

ここまで、TOEICで700点を突破するための方法ということで、長々と解説してきました。

TOEC700点台というと、そんな簡単には取れない点数です。それでもぼくが取ることができたのは、効果的な方法を愚直に続けていったからです。

TOEIC対策をする上で最も効果的だったのが、本記事で何度か取り上げたスタディサプリENGLISHです。

これは、ぜひあなたにもおすすめしたい教材です。しかし、スタディサプリを使ったからといって誰でもTOEIC700点を突破できるわけではありません。

やはり、継続することが大事です。スキマ時間などを利用してコツコツ積み上げていってください。

本記事を読んだことがきっかけで、あなたが700点を突破できたら幸いに思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。