【ヒントあり】七夕の願い事は本気？ウケ狙い？もう悩まない！短冊の書き方！

七夕では『短冊』にお願い事を書けば、願いが叶うと言われていますね。

最近は、お店や公民館、病院などいたるところで自由に書けるチャンスがふえています。

こんなびみょーな場面ありますよね？

せっかく願い事が叶うチャンスなのにもったいないです！！

そこで、今回は『短冊に書く願い事で、いちいち悩まず、それでいて意味のある短冊の書き方』についてご提案・ご紹介します！

七夕飾りの作り方は、こちらも参考にしてください！

まず、短冊に書くのにおススメなのは、

・本気の願い事
・ウケ狙いの願い事

この２つです。

七夕でありがちなのが、

・大して願っていない事
・ありきたりな願い事

を短冊に書くこと。

これは、お付き合いだったり、時間がなかったりの時は仕方ありませんが、これなら、できればやらずにすませたいくらいです。

まずは、上のどちらを書くかを考えてみます。

できれば、どちらもチャレンジしてみましょう♪

短冊には、『本気』で願い事を叶えられるためのいくつかの条件がそろっています。

ぜひ、このチャンスを逃さないよう、本気の願い事を書きましょう！

笹に願い事をぶら下げる、ということは、少なからず自分以外の誰かに見られる可能性があるということです。

多くの人が心に秘めている願い事を素直に書けないのは「なんか、はずかしい」と思っているからではないですか？

それでは、なぜはずかしいのか。

・本当は叶えられない/叶わない/叶えたくないと思っている
(つまり本気ではない願い事だから)
・本気だけど、人に知られるとまずいから

本気でない願い事は短冊に書く必要はありません。

人に迷惑をかけることなら、願い事自体をかえないといけませんし、ひそかに叶えたいと思っているうちは、やはり本気度が少ないです。

本気の願い事は、『みんなにおひろめすることで、すごく叶いやすくなる！』

本気で書けば、必ず叶えられる時が来ますよ♪

「また次のチャンスにゆっくり考えたい。」
「今は、さくっと切り抜けたい。」

そんな方は、『短冊にウケ狙いの願い事を書く』を先にご覧ください。

短冊と言えば、普通の折り紙を半分にしたようなサイズか少し長くなったくらいです。

書ける願い事と言えば１～３つくらいでしょう。

自分の願いからTOP3を決める作業です。

これは、やりたいことの本気度が試されます。

本気の願い事を探すのには、すごくいいですね！

七夕と言えば７月ですが、これはちょうど１年のまんなかにあたります。

今年の始め、１月に１年の目標を立てた人もいるのではないでしょうか？

この時の目標は、順調に叶えられる方向に進んでいますか？

７月の七夕は、そんな目標の修正を行うチャンスだと思います。

また、今月末には、夏休みもせまっています。

夏休みは、学校生活からはなれて、自分の好きなことを目一杯できるチャンスです！

ここで達成したい目標を決めるのにも、七夕は利用できるのではないでしょうか。

 

短冊の『色』と願い事の関係は？

実は、短冊の色と願い事には関係があるってご存知でしたか？

使われる色は、陰陽五行説からもとづいて、黒(紫)・赤・白・黄・青(緑)の5色が使われます。

(中略)

5色の色にはそれぞれ意味があり、願い事にあった色に願い事を書くことで願いが叶いやすくなるといわれています。(説明一部省略)

• 紫（黒）の短冊は、”学業”に関する願い事
• 赤の短冊は、両親や先祖に”感謝”する事
• 白の短冊は、”規則”や”義務”を守る達成の願い事
• 黄色の短冊は、”人間関係”に関係する願い事
• 青（緑）の短冊は、”成長”に関係する願い事
  引用(参考)：Hosamatsu Plus

かの有名な『たなばたさま』の歌にも、〽五色(ごしき)の短冊～♪とうたわれていましたね！

今年はぜひ、短冊の色にも注目してみましょう！

『本気』の願い事が思い浮かばない、または書ける状況でない場合は、『ウケ狙い』の願い事を書きましょう。

かつて七夕の短冊では、和歌などをしたためて『上手になりますように』と願われていたくらいです。

ならば、それを現代風にして、

「せっかく人に見られるものならば、面白いことを書けるようにしてみよう！」

そういうご提案です。

その時に、くすっとしてもらえるようなものを目指してみましょう！

『ウケ狙い』と言っても、人を不快にさせるものはダメです。

もちろん、他の人を傷つけるようなものもダメです。

有名人の風刺や揶揄(からかい)はグレーゾーンではありますが、もしその有名人のファンが見たら傷つくようなことを書くのは、やはりひかえるべきなのかなと思います。

誰が見ても、単純に「面白い！」と思うくらいの内容にしておきましょう。

まずは、自分ではなく『有名人』になりきって書く方法です。

有名人なら、人物像が多くの人に知られているので、共感が得られやすいですよね。

トレンドの人物の場合は特に、本人やファンに配慮したメッセージを考えましょう。

歴史上の人物の願い事

ここからは、実際に短冊(や、同じく願い事を書く絵馬)に書かれていた内容をご紹介していこうと思います！

引用は、自分で見たもの、インターネットで画像があげられていたもの、サイトで紹介されていたもの(引用：ガールズちゃんねる)などからです。

・天下統一　信長　(大河ドラマで旬です(2020))
・たくさん火計ができますように　陸伯言 (三国志マニア)

歴史上の人物なら、結構たくさんできそうですが、意外に少なかったですね。

・ドローンがほしい　伊能忠敬　
・日本を洗濯したい　坂本龍馬　
・本に書いてあることをおぼえるテストがなくなりますように　アインシュタイン

面白いエピソードを見つけるには、歴史の知識が必要ですね！

みなさんも面白いものを考えてみてください♪

二次元の世界(マンガ)の願い事

有名な著作物の有名な名言はもちろん、マニアックな世界の面白さも伝えられるかもしれません。

・海ぞくになれますように　モンキ・D・ルフィ　(そちらは叶っているのでは？)
・早く、もとの身体に戻りたい　江戸川コナン　(まだまだ人気です)
・人間になりたい　ベロ　(あえてのベロ)

こちらも、実際に短冊に書かれたもの以外にもまだまだできそうですが、私が経験値不足です！

・あったかいふとんでぐっすりねる！　のび太
・来世でまた会いましょう！　糸色 望

小説の名言でも面白いですね。
面白いものを見つけたら、ぜひ教えてください♪

ここでは、本気かウケ狙いか分からない？
だけど、じわじわくるものご紹介していこうと思います！

ツッコミ待ち？

これって、ツッコミ待ちだよね？
と思われる願い事につっこんでみました。

・頼む　(何を？)
・おじいちゃんがカエルになりますように　(なぜ？)
・わたしの願い事だけ叶いますよーに　(軽やかに自己中)
・短冊3つかいたことがばれませんように．(別によくない？)
・僕はいいんだ ここにある短冊のが全て叶いますように　(逆にこわい)
・おもしろいことになりますように　(なんかこわい)
・トイレ行きたい！　(書いてないで行け！)

まちがってない？

ウケ狙いなのか、まちがいなのか…
間違いだったら教えてあげたい！願い事をどうぞ。

・しろばいになりたい　(乗られる方でいいのか？)
・はやくかけざんになりますように　(むしろ数式？)
・右のうが大きくなりますように　(サイズの問題？)
・身長が妙に大きくなりますように　(妙でいいの？)
・カブトムシになりたい　クワガタ　(似て非なるもの)

大人も分かります！

大したことじゃないかもしれないけど、難しいかもしれないけど…

子供から大人まで広く共感できる！？
そんな願い事をどうぞ！

・ラーメンがのびませんように　(猫舌をなおす方が早い)
・唐揚げを自由自在に出すことができる能力が欲しい。(出す！？)
・かっこいいカマキリになりたい　(カマキリ先生の大ファン！)
・ぺんぎんになれますように。(ファーストペンギン！)
・タダで改札を通れますように　(Suicaで気分だけ味わおう)
・アンパンマンがやられる所を見てみたい。(最強だからたまにはね)

子供から大人へのメッセージ！

子供から大人へ、グサッとくる願い事をどうぞ！

・おこずかいざくざくもらえますように　(ざくざくって金貨か！おこづかいな！)
・おとうさんがわるいおねえさんとはやくわかれてほしいです　(わるいおねえさん！)
・日本がはやくなおりますように　(日本は病気なのかな？)

短冊に願い事を書く！の常識は古い！？
もっと新しい！短冊の利用方法をご紹介します！

知りませんか？捜索願

ネタなら良いですが、本気で探すために連絡先などを書かないよう注意しましょう！

・ぼくの帽子がないんですがだれかしりませんか？(見つかりますように！)
・自転車の鍵 GAP　(GAPとはブランド名のようです。宣伝？)

会話する

もはや、相手がだれか分からなくても、会話するのに抵抗がないSNS時代！

短冊の相手とも、仲良く会話(ツッコミ)します。

・ガンダムになりたい←貴様はガンダムではない←←私がガンダムだ←あなたが、あの時の←…(すごい連鎖！)
・入る大学まちがえた←本当それな　(将来の参考に…)

短冊の書き方について、何か良いアイディアは浮かびましたか？

今年は、せっかくのチャンス！ぜひ、短冊を書く時間も意味のあるものにしたいですね♪

あなたの『本気』の気持ちが、誰かに届きますように！

七夕飾りの作り方は、こちらも参考にしてください！