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トレーニングの考え方として、どんなトレーニング方法、どれくらいの負荷がいいの？とは、聞かれますが、どれくらい休むのとは聞かれないものです。

 

この休憩時間も1分ほどの短時間がよいという話が多かったです。

理由としては、成長ホルモンの分泌が高まるので筋肥大がしやすい、という常識がありました。

 

しかし、２０１２、２０１３年のマクマスター大学の研究で、

トレーニングによる一時的な成長ホルモンの増加は、筋たんぱく質の合成や筋肥大に寄与しない、と話しています。

 

じゃあ、どれくらいセット間で休むのかと言えば、個人差がある、ということですね。

 

高強度であれば、2分以上は休んでもいいでしょうし、低強度なら1分程度の休みでもいいですね。

 

総負荷量をあげるため、本人の体力におうじて、休みをいれましょう。