《キングス・リワード》公開！デメリットが気になるモンスター除去魔法カード
皆様、おはこんばんにちは(●´∀｀)ﾉ*
青山瑞樹です。
(Twitter：https://twitter.com/aoyama_mizuki01)
最近は暑くなりすぎてて外に出るだけで危険な感じすら受けます💦
近年の夏はちょっと暑すぎません？
さて、今日は遅くなりましたが公開カードのレビュー記事。
面白い効果なので私なりの意見を書いてみることにしました。
今回の内容
公開されたカード《キングス・リワード》
通常魔法
【条件】自分の墓地の通常モンスター（レベル１／悪魔族）１体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター（レベル６以下）１体を選んで破壊する。この効果でモンスターを破壊した場合、相手は１枚ドローする。
このターン、自分は直接攻撃できない。
キャラクターパック-ガクト・ロア・ロミン-に収録されるノーマルカード。
遊戯王ラッシュデュエルには珍しくピン除去カード。
アニメ遊戯王SEVENSでは霧島ロアが使用した。
霧島ロミンとは兄弟関係ではなく、いとこの関係になる。
筆者の評価(ガチ評価)
(遊戯王SEVENS12話より)
破壊効果とデメリットが釣り合っておらず弱い！
レベル6以下と上級モンスターまでしか破壊できず、その割に直接攻撃不可のデメリットがあまりに大きいです。
モンスターを除去するカードを採用する主な目的は相手の最も強いカードを排除し、攻撃に転じるためです。
遊戯王ラッシュデュエルでは支配的な効果を持つモンスターカードはこれといって存在しないため、相手の最も強いカードとは相手フィールドの最も攻撃力が高いであろう最上級モンスターになるケースがほとんどでしょう。
相手の最も強いモンスターを排除できず、直接攻撃も不可で攻勢に転じることができないため単体での運用を考えると個人的には評価が非常に低いカード。
相手に1ドローさせる効果は遊戯王ラッシュデュエルの性質上あまり大きなデメリットではないと思いますが、直接攻撃不可があまりにも厳しいです。
除去して攻撃の流れの攻撃が相手モンスター破壊までで止まってしまうのですから、カード1枚分を消費する価値は今のところ見出せていません。
他のカードのシナジーが出れば変わる可能性はもちろんありますが、《キングス・リワード》単体でデッキに採用してしまうとあまり強くないと思っています。
まとめ
というわけで、遅くなりましたが公開されたカード《キングス・リワード》についてでした。
テキスト的にはイマイチですが、キャラデッキを組む際には貴重な除去枠として採用を検討する可能性もあります。
レアリティもノーマルで、強すぎず良い調整ではないでしょうか。
レアリティがスーパーレアくらいに上がってレベル7まで破壊できたら非常に面白いカードだったなと思います。
レベル8は破壊できずレベル7までで、デメリットがそのままであれば使いどころや採用枚数にかなり頭を悩まされるカードになったかもしれません。
今の遊戯王ラッシュデュエルではそれほど多くの枚数の上級モンスターが採用されないことから、レベル6以下破壊は環境に合っていないかなという風に感じます。
昔のOCG(2期頃)と違って最上級モンスターが強く上級モンスターが弱いのが遊戯王ラッシュデュエルの特徴なのでレベル6以下を対象とする効果はイマイチに感じることが多くあります。
《キングス・リワード》も同様でもう少し頑張って欲しかったなというのが個人的な思いではあるのですが、遊戯王SEVENSではしっかりと活躍しているのでアニメ展開を考えると悪くないのかもしれませんね。
それでは、今日はここまで！
充実した１日にしましょう！青山瑞樹でした♪
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