チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

新喫茶店5日目

切干し大根完成。


山椒の実を拾ってる。

山椒の実(タイ人は乾燥させて調味料に使う)



朝目覚めると早く新しい喫茶店に行きたくてウズウズするが、
取り敢えず朝食を食べてからでないと行けない。
まだそれ程腹は減って無いので新しい喫茶店の写真をブログで見て居ると、
つくづく素晴らしい喫茶店だと思う。
何と言っても庭がいい。
他の喫茶店には無い要素だ。
隠れ家的な雰囲気。
小さな門を2つくぐる。
しかも静か。
問題は蛙。
1日24時間、しかも毎日鳴いて居る。
よく疲れないものだ。
まあ、人工的に鳴き声を鳴らすテープも有る位だから、
そう思えば風流とも言える。
後は私の好きなBGM。
アメリカの古い感じの女性歌手の物が多い。
此処のご主人の趣味なんだろう。
そう言う感じのアンティークな小物で溢れて居る。
奥さんも1日中それを聞いて飽きないのだろう。
趣味が一緒で良かった?
中年の店員と若い店員が居て、
奥さんは店でスマホを見て居る。
客が殆ど来ないのに2人の店員は多過ぎだと思うが、
別棟の建物の掃除や庭いじりなどを2人にやらせて居る。
その別棟が何なのか未だに不明だ。
先日、店員に聞くと、オーナーの居所だと言われたが、
ベッドがあからさまに外から見えて、とても通常の部屋には見え無い。
きっと宿泊施設ではないかと思われる。
唯、こんな所で宿泊客は来ないだろう。
まあ、兎に角、客も無いのによくやってられるものだ。
まだ1週間経って無いが、どんな客が来るのか楽しみでもある。
金さえ有れば買い取ってあげたい位の施設だ。
私の家と交換してもいいのだが…。
まあ、それはちょっと損かな。
ところで今日は車が前に2台も停まって居て、
客が大勢で煩いかなと思ったら、
何と一昨日来た友達が先に来て居た。
今まで近所の店に行って居た者全員がこちらに来る様になって、
近所の店は潰れてしまうのではなどと喋ったりして、
彼らはまた料理を頼んだ。
こちらの店は食事が出来るのも強みだ。
彼らが帰った後も4時半まで私はタイ語の勉強に励んだ。

他の客は無し。



家に帰る途中、近所の店の前を通ると店は早終いをして、
中に店長の姿が見えた。


さて、夜はコロッケ。
日本の肉屋さんのコロッケと同じ味。