IELTS経験者が徹底解剖！IELTS専門のオンライン英語コースを受けてみた！

みなさんこんにちは！
コロナウイルスにより海外に語学留学ができない留学難民が急増しているのはご存知ですか？

今年しか留学できるチャンスがない！
どうしても期限内のIELTSスコアが必要！
IELTS専門のオンラインを探していた！

こんな悩みを抱えている方にとっても有益な情報があります！
IELTS TRAINER PRO (アイトレ)では日本ではまだ珍しいIELTS専門のオンライン学習サービスを開始しました。
実際にレッスンを受けてみたので、内容の説明と感想などを紹介します。

YANAさん

IELTSって難しいけどオンラインでもちゃんと勉強できんの？

KIKI

IELTS専門校として２０年間の歴史があるPINESのノウハウを生かしてIELTSの4技能を徹底的に学習できるオンライン学習サービスがあるって？

ASH

そうなんです！
海外の語学学校にIELTS留学をしなくても、日本で本格的なIELTS学習が可能になりました！

IELTS(アイエルツ)とは？

International English Language Testing Systemの略式名称で、英語熟練度を測る世界共通の英語検定として、日本を含む世界中で受験されている今最も人気のある英語試験です。
イギリスのケンブリッジ英語検定機構などが運営していて、テストはスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの４技能から構成されています。

ASH

海外進学、永住権取得、海外転職など様々な用途にIELTS試験の公式スコアが申請可能でTOEICやTOEFLと同じように注目されているよ！

IELTS TRAINER proを徹底解剖！

今回はフィリピンの学術都市バギオにて２０年もの歴史があるスパルタ名門校PINESとビジネスパートナーであるIELTS専門オンライン英語「IELTS TRAINER pro」の授業を実際に受講した感想や授業内容などを徹底解剖していきたいと思います！

KIKI

IELTSって自主学習だととても大変だし、日本で勉強できるオフラインの学校は少なくて費用も高額だよね〜。

ASH

今注目のIELTS TRANINER pro、略して「アイトレ」にどのようなメリットとデメリットがあるか知ることで他社とも比較ができるよ！

アイトレの基本概要

会社名	株式会社PIA
所在地	東京都文京区本駒込6-15-2-201
サービス名	IELTS TRAINER pro
愛称	アイトレ！
ビジネスパートナー	PINES INTERNATIONAL ACADEMY

YANAさん

PINESっちゅーたらフィリピンでも老舗のスパルタ英語学校やん！
しっかりした授業してくれるんちゃうか〜！

コース概要

ASH

アイトレでは主に３種類のIELTS専門コースを運営していて、自身の英語レベルや目標に合ったコースで受講が可能だよ！

PRE-IELTSコース

いわゆるIELTS準備コースのことで、「IELTSが初めて」「今の英語レベルに不安」「いずれIELTSが必要だから早く準備がしたい」という方にお勧めです。
授業は一般英語科目を中心にIELTSの学習に必要な基礎知識からIELTS初級まで教えています。

１回の授業時間	４０分
１カ月のレッスン数	２０回
担当講師	ESL講師
学習内容	Speaking : 話す訓練
	Reading : 短文読解 / 発音強制
	Listening : IELTSリスニング初級
	Writing : 書く訓練
課題	毎レッスン後配布
定期模擬試験	有り (月１回)

REGULAR IELTSコース

IELTS集中コースで、「英語力が中級」「本格的にIELTS学習に取り組みたい」「受験経験がある方」という方にお勧めです。
授業はIELTS４技能を行い、本格的にスコアアップを目指します。

１回の授業時間	４０分
１カ月のレッスン数	２０回
担当講師	IELTSスコア保持講師
学習内容	Speaking : Part1-3
	Reading : IELTS リーディング
	Listening : IELTSリスニング
	Writing : Task 1 ~ Task 2
課題	毎レッスン後布
定期模擬試験	有り

IELTS点数保証コース (イチオシ)

点数保証コースはオンラインスクールで唯一アイトレのみ提供しており、公式試験で指定された目標スコアに届かなかった場合は期限内まで無償で授業を提供というシステムになります。
本気でスコア達成を目指したい方、スコアが必要な日程まで期限がある、どうしても目標のスコアが必要な方にお勧めです。

3ヶ月コース

保証内容：公式試験で指定の目標スコア達成まで無償で授業を提供
保証期間 保証開始から最大２カ月まで

または

６ヶ月コース

保証内容：公式試験で指定の目標スコア達成まで無償で授業を提供
保証期間 保証開始から最大４カ月まで

ASH

下の入学条件と入学後の学習条件を必ず確認しておこう！
いつでも日本人スタッフと相談できるよ！

点数保証コース入学条件

目標6.5以上既にIELTS6.0のスコアを保持している
(公式試験スコアのみ認められる)
目標6.0以上 IELTS5.5のスコアを保持している。または、弊社の模擬試験で同等のスコアを取得した場合
目標5.5以上 IELTS4.5のスコアを保持している。または、弊社の模擬試験で同等のスコアを取得した場合

授業開始後の学習条件

出席率：コース満了まで90%以上の出席率を維持する事
課題提出：課題の提出で受ける評価でB⁺以上であり続ける事。(評価はA⁺~Cの基準)
模擬試験結果：毎月行われる模擬試験で前回、またはそれ以前のスコアを合計2回以上下回らない事

公式試験のスコアが未達だった場合、保証開始後は必ず毎月公式試験を受験。
(スコア達成次第保証は終了となります)

ASH

授業や講師の質に自信がないと提供できないコースだね！

アイトレの公式ホームページへ行く

各IELTSクラスの感想

IELTS受験経験者がアイトレの授業を実際に受けてみました！

経験しているからこそわかることもあります！
IELTSオンライン学習を検討中の方は各クラスの解剖記を確認してみましょう。

IELTSスピーキング

1人ではどうしても勉強できない科目の１つで、スコアアップにある程度の時間が必要な分野でもあります。
IELTSスピーキングの公式試験は全部で３つのパートから構成されているので、各パートごとに集中して学習するスタイルとなります。

パート１
パート２
パート３

YANAさん

ただ話すだけやなくて、スコアアップに有効な授業スタイルが必要やな〜！

授業のステップ

その日に何にフォーカスするかは授業の進捗状況で決まります。
今回はIELTSスピーキングパート３を学習しました。

授業の大体の流れ (*生徒のレベルや授業の進捗状況により異なります)

IELTSの点数項目の確認
パート３の質問に挑戦する
どの点数項目が弱みなのか確認
正しい文法や単語の使い方、同義語などを使った他の言い回しがないか確認、発音矯正など全体的に学習
同じ質問に対してもう一度新しい答えを作成する
サンプルの答えや同じような質問を研究する

授業の感想

IELTSスピーキングは４技能の内、難関に分類される科目です。
結果から言うと授業は少し難しく(特に出題された問題が)感じましたが、IELTSに精通している講師が「IELTS Speaking criteria」という公式試験での評価基準に沿って的確にアドバイスをくれたので、スコアアップを非常に意識していると思いました！

IELTS公式試験ではスピーキングは４つの点数項目に従って採点されます。

点数項目

 流暢さと一貫性
 語彙力
 文法
 発音

早くカッコよく話そうが、長く話そうが、この点数項目を意識しないと点数が伸びません。
ちょっと伸びたとしても、「自分なりのやり方」だけでは点数の上がり止まりがおきます。

アイトレの講師陣はこの点数項目に沿って生徒の弱点を改善し、また強みを伸ばしていくのでスコアアップを重視しながら効率良く授業を展開することを意識していました。

DAVID先生

ただ単に授業中に間違いを指摘されたりしても、点数項目を意識しないと意味がないと言っても過言ではありませんね！

IELTSリスニング

要点を掴めば早くスコアアップが目指せるリスニング！
パートは１〜４で構成されていて、全部で４０問が出題されます。
TOEICと異なり、全問記述式なのでスペルミスでも不正解になります。

パート１
パート２
パート３
パート４

授業のステップ

リスニングの授業では問題演習を行いました。
聞き取りのコツや注意すべき点などスコアアップに必須のテクニックを学んでいきます。

授業の大体の流れ (*生徒のレベルや授業の進捗状況により異なります)

リスニング問題をパートに分けて実際に解答する
答え合わせをする
なぜその解答が合っているのか、また間違っているのか議論する
問題用紙を読む際の注意点や傾向などを把握する
もう一度リスニングを聴きながら全体的な流れを理解する
内容を英語で要約して理解を深める

授業の感想

IELTSリスニングはトリッキーな問題が多いので、問題用紙に書かれている文章や文字、記号などの分析力が重要となってきます。
問題を分析することでよりスムーズ且つ効率的にリスニングに集中することができます。
アイトレでの授業はとにかく講師がリスニング問題に対して深く研究、分析しているので１問１問的確なアドバイスをもらいました！

IELTSリーディング

IELTSリーディングはアカデミックとジェネラルによって問題が異なります。
パートは１〜４まであり、全部で４０問で構成されています。
リーディングを各パートに分けて学習します。
講師が時間を測ってくれるので理想の解答時間を意識して問題を解いていきます。
練習だからといって気を抜くことはできません。

授業の大体の流れ (*生徒のレベルや授業の進捗状況により異なります)

リーディング問題をパートに分けて実際に解答する
講師が制限時間を設定
設問を確認して答え合わせをする
なぜその解答が合っているのか、また間違っているのか文脈を理解する
特にYes, No, Not given問題は間違えやすいので慎重に解説する
知らない単語や文構造の確認や同義語、反義語も覚える
文章を英語で要約して次に進む

授業の感想

リーディングは設問をしっかりと理解していないと何回読んでも答えがわからなくなるサイクルに陥りやすくなります。
アイトレではまず設問をしっかり理解することから開始し、問題演習を行います。
知らない単語があっても前後の文脈である程度の意味を予想したり、同義語や反義語を学習して語彙力もつけていきます。
講師は予め文章を読み込んでいて、設問から本文まで全てにおいて準備・把握されていました。

KIKI

講師があたふたしたり、わかってないと適切な授業が受けれないもんね〜！IELTSは受験者にとっても講師にとっても教えるのが難しいみたいだから準備してくれていると安心だよね！

IELTSライティング

IELTS試験の中ので最も難易度が高いと言われているのがライティングです。
パートは１〜２と他の科目よりも少ないですが、文字数の制限などがありタイムマネジメントが重要になってきます。
また評価基準 (点数項目)も定まっているので、基準を意識した対策が必要となります。

IELTS公式試験ではライティングは４つの点数項目に従って採点されます。

点数項目

 タスク達成度
 内容の一貫性
 語彙力
 文法の知識と正確さ

授業のステップ

パート１と２で分けて授業を行いますが、さまざまなお題があるのでお題によって解答の仕方が変わったり、文構成が異なるのでまずは構成から学習していきます。

授業の大体の流れ (*生徒のレベルや授業の進捗状況により異なります)

ライティングタスク２を予め宿題として行う
チェックしてもらったライティングを授業で解説
単語やフレーズの修正、文法ミスの指摘などを行う
ライティングの公式評価基準に基づいて改善点を探る
パラフレーズを取り入れて表現力を付ける
サンプルアンサーを見て学習する

授業の感想

ライティングは単語や文法力が高くないとスコアアップが難しい科目なので、予め基礎英語を学習しておくことが大切です。

アイトレの講師はIELTS専門なので、ライティングにももちろん精通していて、タスク１や２の設問などにとても詳しく、ある程度の書き出し方や考え方、文法やフレーズの確認を教えてくれました。

細かなミスの訂正以外にも、アイデアの出し方や設問に対して答えられているか、評価基準から逸脱していないか確認しながらスコアアップのための授業を展開してくれました。

ASH

スピーキングと同じように、ライティングも評価基準(点数項目)を意識して取り組まないとスコアアップが見込めないよ！
自分のスコアと常に照らし合わせることが大切です！

アイトレの公式ホームページへ行く

講師の紹介

今回は講師歴が７年のEdmar先生が担当でした！
英語教育に関する学術を勉強されたり、TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languagesは英語を母国語としない人に教えるための英語教授法で、国際的な英語を教える資格)を有していたり、IELTSスコアもアカデミックとジェネラル両方で7.0以上を保持しています。
映画を見るのか好きだそうで、アメリカ映画以外にもイギリスやオーストラリアなどの映画やドラマも見るので様々な英語の発音にも詳しくなったそうです。