🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

前澤菓子店様『しょうゆだんご』

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うま醤油味!

 『うんうん…これこれ!』とうなづきながら、毎日たべても飽きがこないしょうゆだんご…。1週間に色んな店で5~6本は食べているような気がする。お店それぞれの特徴があってハズレが少ない当たりクジばかりです。前澤菓子店さんが作るしょうゆだんごも当たりクジのひとつ、それも大当たりに近いと僕は思います。おだんごを一つずつ丸めてお醤油の中に入れて丹念に混ぜているのでお団子のでん粉とお醤油が混ざり艶が出ています。『キラン!』と光っています。コシのある歯触りの良い団子生地、濃いお醤油の色も見た目より塩辛くなく『うま醤油味!』といった感じです。なんと、この5玉のお団子の値段は1本50円‼‼

 いつも前澤菓子店さんへ行くと御勘定を間違っているような気になります。お茶もち2本とおだんご2本で240円…。腹持ちが良いモチだんご今日のお昼ご飯はこれで十分でした。コンビニのおにぎり2個買うよりお得ですよ。

 

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 ☝十分食べ応えのあるお団子…これが50円とは驚きです。

 

おちゃもちとしょうゆだんごは鉄板です!

 みたらし団子は地域でそれぞれ味付けが違います。東北のみたらし団子を関西の人が食べると『とてもしょっぱい』と言います。東北人が関西のみたらしをたべると『あますぎ』と感じます。でも『しょうゆだんご』を関西の人に食べてもらうと『しょっぱい』と言う人はあまりいなかったような気がします。基本お米と醬油なのですんなり受け入れてくれるのでしょう…。または、土地の物はその土地で食べるのが美味しいと言いますので、土地の気候がそう感じさせてくれるのかもしれません。確かに関西出張で食べたお団子はそれほど甘いとは感じませんでした。お茶もちとお醤油だんごを交互に食べましたが、お醤油だんごはムキっとした食感でお茶もちは滑らかな舌触りを感じました。どっちも美味しいです。前澤菓子店さんに限らず、この2つの味を全国の皆さんに食べて頂きたいですが、どこのお店も地方発送は出来ません。冷凍したら生地に砂糖が入っていないので柔らかく解凍されません。この味は是非現地で食べて頂きたい美味しさです。

 

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☝しょうゆだんごとおちゃもち、岩手の餅だんごのツートップです。

 

驚きの50円から70円の価格帯

 お店に入って目の前に陳列ケースがあります。結構大きめのお菓子が50円から70円で買えるのです。利益は出ているのか心配になります。もしかして数十年値段を変えていないのかもしれません。毎日買いに来てくれるお客様への配慮かもしれませんね。

お米の粉もあんこもくるみも安いものではありません。特に小豆は毎年驚くくらい値段が上がっていて10年くらいで倍になった感じがします。

美味しくて安い前澤菓子店様のお菓子食べて頂きたい味です。

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☝どれもお得感満載のお菓子です。

 

前澤菓子店様、おだんごもおちゃもちも美味しかったです。

ごちそうさまでした!

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