夏へ(最後まで)
窓の向こうは もう夜が明ける
恋する人魚は 波間に消える
誰も寝てはならぬ トゥーランドットも
メロスよ走れ 身代わりの元へ
早起きしすぎた朝は Oh,fantastic!
夢から醒めても まだ夢 見てるよう
どこへ行くの 今日のわたしは
歴史の本に タイムワープ
* そんなときも どんなときも 明日は来るからねと
誇り高きベートーベンが 教えてくれた
夏の森を散歩しよう 歌を歌いながら
いつか ワクチンができるまで 待つよ
そんなときも どんなときも 明日は来るからねと
野菜たちも実を結んで 教えてくれた
大きな木の上で暮らそう ハンモックを張って
虫と落下に 注意して 雨も
* 繰り返し(〜できるまで)