佐渡島野草研究家 菊池はるみ

佐渡島で自然と暮らした先人の知恵をライフスタイルにとり入れた生活をする主婦です。 子供3人、猫4匹、夫と古民家で暮らしてます。 佐渡島の民俗学と植物学者の伊藤邦男先生の本を参考にさせて頂いてます。

野草入り糀のおかず

 

 

佐渡島赤泊地区で 「南蛮じぇー」と言うのは、糀と南蛮のおかずと言う意味の発酵食品。

おかずは「せー」といい、

「せー」が訛って「じぇー」になったとか。

 


祖父母が好んで食べている糀の発酵食品で、

大きなインスタントコーヒー瓶に入れ食卓の上に常温のまま保存してました。

 

 

私はここに、
生で食べられるタンポポの葉と
スイバの葉を漬け込み発酵させました。


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味は目が覚めるように辛くて良くわからないけど、

とにかくご飯が進む‼️

 

生葉を入れた発酵食品なので、

野草に含まれている乳酸菌も豊富に生きてるはず。

 

野草や山のわき水には、

話題のソマチットと言われてる成分が付いていると言うことなので、

仕込みには、わき水を使いました✨

 

 

ネット情報引用↓

原始(超古代)ソマチッドを取り入れるには

・深山から湧き出る清水を飲む

・深山の薬草、野草を摂取する

・木曽ひのき、青森ヒバ、熊本のクスノキをはじめ35種類の樹齢数百年天然木から抽出した精油をナノレベルで噴霧する(MORI AIR

・木曽ひのき水のお風呂に入る

 

野草南蛮じぇーの作り方

☆材料

糀…150g

天然塩…40g

天然水…250cc

スイバの葉…10枚

タンポポの葉…20枚

トウガラシ…10本

 

☆作り方

1、糀に塩を入れ、水をいれ良く混ぜる

2、輪切りにしたトウガラシ(種も)を入れ、

適当に刻んだ野草を入れ混ぜる。


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ジップロックに入れ10日以上冷蔵庫で保存する。


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完成

 

皆さんもぜひ作ってみて下さい。

最後まで読んでくださってありがとうございます✨

 

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伊藤邦男先生の本の引用はこちら

↓↓↓

佐渡島の植物と民俗

 

 

 

 

https://www.instagram.com/p/B_9AS-TJpG3/

新五郎 on Instagram: “「野草南蛮じぇー」作りました。 「南蛮じぇー」は南蛮のおかずと言う意味。 祖父母が好んで食べている糀の発酵食品です。 私はここに、 生で食べられるタンポポの葉と スイバの葉を漬け込み発酵させました。 味は目が覚めるように辛くて良くわからないけど、ご飯が進む‼️…”

 

#野草研究家#野草料理#発酵食品