龍神様も変化の時期？
昔は女人禁制で、
大切に祭られていた龍神伝説のある山は佐渡にはいくつもあります。
その山の１つに、
宇宙から来た仙人のような野草仲間と訪れてみました。
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現在
女人禁制の禁忌は解禁され、
龍ブームで誰もが気軽に
「豊かになりたい」
「お金を沢山手に入れたい」
などと我欲を願う人が急増しました。
ここの龍神様は本来、
五穀豊穣の願いを叶える自然を司るであろう
存在。
今はすっかり元気を無くしているような感じだとの事。
私達は現在、
五穀豊穣は当たり前になり
暖かい布団で眠り、
お腹は満たされ、
美しい水の風呂に入る事が出来ます。
それは一昔前の夢のような生活。
日本国民や佐渡島の多くの人は、
一昔前の夢のような生活を送れています。
山奥に住む龍神様は、
私達の願いを叶えて下さっていました。
人間の科学技術が向上する事が出来たのも、
生活の土台を龍神様や八百万の神様や守護神が見守って下さっていたお陰です。
時が過ぎ
いつの間にかその奇跡が当たり前になり、
信仰は廃れました。
これが良い悪いではなくて、
時代の流れに合わせて変化したのだと捉えました。
この山には、
次は華僑の操る龍神様のような金銭的に強い龍神様が来るのかも知れません。
山も変化しています。
ここに来て、
変化に戸惑っているのは人間だけではない
ということを感じました。
そして改めて
私1人がこの年齢まで元気で生きているのに、
どれ程の導きとご加護を頂いていたか、、、
という事も振り返ることができました。
足元の野草を愛でていたら、
遠くの仙人達に大切な事を教えて頂けました✨
最後まで読んで下さって有り難うございます
伊藤邦男先生の本の引用はこちら
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