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サムスン電子、4-6月期の営業利益8兆1000億ウォン…「アーニングサプライズ」

サムスン電子が2020年4-6月期に売り上げ52兆ウォン(約4兆7000憶円)、営業利益8兆1000憶ウォンの実績を記録すると予想すると発表した。7日、サムスン電子は報道資料を出して「2020年4-6月期の連結基準で売り上げ52兆ウォン、営業利益8兆1000憶ウォンを予想している」と明らかにした。

今回の実績は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の余波の中で出てきた「アーニングサプライズ」だ。前四半期(6兆4500億ウォン)に比べては25.58%増加し、昨年同期(6兆6000億ウォン)に比べては22.73%増えた実績だ。売り上げは52兆ウォンで前年同期より7.36%減少した。前四半期に比べても6.02%減った。しかし、対売上額比営業利益の割合を示す営業利益率は15.6%で2018年10-12月期(24.2%)以降最も高かった。

4-6月期にサムスン電子がおさめた営業利益は最近市場展望値をはるかに超える水準だ。特に、半導体部門がサムスン電子の実績改善に大きな影響を及ぼしたとみられる。

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スマートフォン販売の減少にもかかわらず、新型コロナによる在宅勤務、オンライン授業、テレビ会議、ゲームなどアンタクト(非対面)需要の増加でサーバー・PC企業などの半導体需要が増加したおかげという解釈がある。
https://japanese.joins.com/JArticle/267826?servcode=300§code=320

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ロイター通信今月6日、韓国サムスン電子の4─6月期の決算速報は営業減益が見込まれると報じている。在宅勤務者の増加でデータセンター向け半導体需要が増えたが、スマートフォンの販売不振を補うには十分ではないとみられると伝えている。リフィニティブのスマートエスティメートによると、同期の営業利益速報値は前年同期比4.5%減の6兆3000億ウォン(52億5000万ドル)となる見通しだ。

半導体事業はサムスンの利益の約半分を占め、残りは主にスマホとなっている。需要の改善によるDRAM価格の上昇で、サムスンは第2・四半期も堅調な業績を維持できたが、価格上昇は需要先であるデータセンターが製品を備蓄しているためとみられ、上昇は続かないというのが専門家の統一意見だ。市場調査会社DRAMエクスチェンジのデータによると、DRAM価格は第2・四半期に14%上昇したが、6月単月の価格は5月から横ばいだったという。


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[ 2020年07月07日 11:35 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
価格操作?
たかがメモリ半導体だけで、このような暴利をむさぼっているサムスン電子は、価格操作の大罪に当たると思うのですが。
[ 2020/07/07 15:46 ] [ 編集 ]
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