2020年07月13日

ダウランドの苦悩

ダウランドの、
Semper Dowland Semper Dolens
を弾いてみました。
J.Dowland / ダウランドの苦悩|musicastre #note
「ダウランドの苦悩」とタイトルを付けてみましたが、原題をグーグル翻訳するとラテン語らしく、「永遠のダウランド、ダウランドの苦悩」と訳されました。

ダウランドの曲は、絶対保持出来ないんじゃないかって音符がありますが、そこは音が鳴っているつもりでやり過ごすしかないと…。
ダウランドは手が大きな人だったようで、それだったら可能だったんだろうと思います。

ダイアナ・ポールトンが編集したダウランドのリュート曲集、この9つ目にこの曲があります。
The Collected Lute Music of John Dowland (Faber Edition) John Downland
@amazonJPより

九州各地、岐阜、長野で被害を及ぼすほどの豪雨、明らかに亜熱帯と化している日本の気候は、楽器に悪い影響を及ぼしています。
(この豪雨で被災されたかたがたにお見舞い申し上げます)

そのせいか、アルトガンバの3弦と滅多に切れない5弦が切れ、早速ネットで購入しました。
ダウランドの苦悩
【TOROガット弦】

団からも弦が切れたとの報告を聞きます。

そしてリュートも膠接合部分が履かれ…。自力で直しましたが、同じ箇所で度々あるとそこが慢性化しないか不安てす。


昨日も駒の里ふれあいセンターにて練習。
今回は人数が少なく、三名だけとなりました。
その練習の最中、長野県内で新型コロナ発症者のニュースが…。軽井沢だそうです。軽井沢ではいつか出るんじゃないかと思ってしましたが、ついに…という感じです。
とにかく近いところなので、じゅうぶん過ぎる感染予防を心掛けないと。


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