こんなテレワークは嫌だ!在宅で起こるあるあるを紹介するサイト

テレワークする中で起こりがちなあるあるを紹介するサイト。 2020年未曽有の緊急事態で在宅勤務を推奨する企業と、自宅で仕事をする会社員が増えたが、家族と24時間一緒に過ごすと起こる想定外のトラブルに悩み苦しむ姿が見えてきた。通勤時間がなくなったことで余暇が発生し動画を視聴したりTwitterに興じてしまう人も続出。人との繋がりが求められている今だからこそ注目されているZoomやTV会議システム、無料で利用できるサービスをあわせて紹介する。

テレワークで乗り越えなければならない試練?遊びたい盛りの子供の問題

テレワークで乗り越えなければならない試練?遊びたい盛りの子供の問題

テレワークは順調に進んでいますか?

在宅勤務が決まった当初、我が家でも家族と一緒に過ごせる時間が増えると喜んだものでしたが、子供たちにとって私は格好の遊び相手。

何度も言い聞かせようと試みましたが、なかなかいうことを聞いてくれませんでしたね。

テレワーク最大の試練は子供たちとどう過ごすか?

テレワーク最大の試練は子供たちとどう過ごすか?

食品メーカーの営業職に8年間従事している30才男性です。

私がテレワークを始めなければならなかった理由は、緊急事態宣言の発令のため。

緊急事態宣言の翌日、私たち営業マンもテレワークとなった当日、出社はしましたがすぐに退社させられました。

あまりにも突然の指示でしたが、私たちの主要取引先は外食業。

もはや「新商品どうですか?」と営業活動する状態ではなかったこともあり、業務自体はスムーズにテレワークへ移行できました。

しかしリモートワークをするうえで最大の心配事、一日中はしゃぎまわる子供がいる環境で果たして作業ができるのか?

子供は3歳の長男と10か月の次男の2人。

次男はまだずりばいを覚えたばかりの赤ん坊なのでさほど大きな問題はありませんが、問題は長男です。

まさに今元気いっぱい!

休日一緒にいるときは、テレビを観ながら「一緒に踊ろう!」と誘われ、「かくれんぼしよう!」と布団の上で「前回りしようよ!」などなど、とにかく遊び回されスマホをいじる暇さえありません。

一応、私個人の部屋はありますが当然邪魔されるだろうな、と不安を抱きつつテレワークが始まりました。

 

子供に邪魔され中途半端な状態でテレワークが続く

子供に邪魔され中途半端な状態でテレワークが続く

テレワークを始めて実際に苦労している点は、家の中での仕事とプライベートの棲み分けです。

開始から2週間が経過しましたが、私の中ではまだまだペースがつかめていないのが現状。

予想通り長男の影響で、家の中が仕事をする環境ではなく自分のペースで作業ができないこともよくあります。

基本私は自分の部屋にこもり、電話やメール対応、WEBでのセミナー受講などを行っております。

そんな中、長男は「お父さん何してるの?」「お仕事終わった?」「かくれんぼしようよ」と定期的にやってきては、私のパソコンやタブレットに興味深々で、キーボードをバシバシ叩いたり画面をタッチしてみたり、なかなか仕事に集中させてくれません。

しかし先ほども述べた通り、ほぼ営業活動自粛中でありそれほど重要な仕事もないので、長男の相手をしながらでも対応できている状態。

そうなってくると、家事を手伝うこともできるし子供と遊ぶこともできる。

だけど電話はかかってくるし、社内での連携事項の把握やそれに付随する取引先への案内等々、仕事もないわけではない。

つまり中途半端な状態で、仕事をしているようでしていない、休日のようで休日ではない変な感じです。

私自身が中途半端なので、子供もさっきまで遊んでもらえたのに今はダメだと言われると機嫌が悪くなり、それによって妻の機嫌も悪くなっている気がしないでもありません。

子供は子供で、遊んでくれるなら遊んでほしいと思っているでしょう。

妻は妻で、子供の相手や家事を頼めるなら頼みたいけど遠慮してる感じも見受けられます。

私としても、子供と遊びたいけど遊べない、妻の機嫌を損ねないように何か手伝うと言いたいけど積極的には言い出せないジレンマ、また重要な仕事がないからといって何もしない葛藤に悩まされ、若干のストレスを感じながらテレワーク業務を行う日々です。

 

家庭内ルールを作ったおかげでストレスが減った気がする

家庭内ルールを作ったおかげでストレスが減った気がする

ここ数日行っていることとして、午前中に集中作業する2時間・午後に外出して作業をする1.5時間を意識的に設けるようにしました。

逆にいうと、それ以外の時間は就業時間中ですが子供と遊んだりお風呂に一緒に入ったり食事の後片付けをしたりと、プライベートの時間にあてています。

午前中2時間は、長男がテレビを観ている時間及び妻と子供達が散歩を兼ねた買い物に出かける時間があり、その時間帯は比較的邪魔をされないから。

午後外出の1.5時間は、電話対応やメール返信を行う時間としています。

大体14時から16時の間で、電話をする際取引先と連絡がつながりやすいからですね。

外出先ではネット環境がないので電話かタブレットでのメール確認と返信程度しかできませんが、短時間に集中して作業をすることで、ダラダラと行うより捗ります。

就業時間に仕事をしていない罪悪感はありますが、結果的にはこの方が私も家族も変な気遣いやストレスなく過ごせる気がしています。

思えば普段も営業車での移動時間やアポイントまでの待ち時間等、仕事をしていない時間は少なからずありますので、変に時間や環境に縛られず、テレワークでも効率的な働き方を模索する方が結果的に成果は上がりそうな気がします。

 

テレワークで乗り越えなければならない新たな試練まとめ

今回のまとめ
  • 元気なさかりの子供に邪魔されないか心配した
  • 子供に邪魔されながら中途半端にテレワーク
  • 家庭内ルールを作りプライベート優先の生活を開始