最近、「転生」について考える。

 

 

 

たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える [ 瀧森 古都 ]

 

たとえ明日、
世界が滅びても今日、
僕はリンゴの木を植える

 

瀧森古都

 

 

 「転生」つまり、生まれ変わりのことだ。
 「前世は○○だった」とか、「前世で○○だったから、今こんなんだ」とか、よく聞く話ではあるが、 実際に生まれ変わりがあるのかどうかは、ぼくは分からない。しかし、あるとしたら、そこに何か意味があるのかもしれない。
 
 この本は、特に「転生」について書かれている本ではないけど、とても、心が動く本だと思った。

 

  「ひとつの人生の中でも、人は何度も生まれ変わっているのかもしれない」と、思った。

 

 今日のブログタイトルにした、アンパンマンの歌が作中に出てくる。
 アンパンマンの作者の、やなせたかしさん作詞の歌だ。

 

 

なんのために 生まれて

なにをして 生きるのか

こたえられないなんて

そんなのは いやだ!
 

 

 というお馴染みの歌詞がある。

 ぼくも、いやだ。
 
 でも、まだ答えられない。


 たびたび
 「何か忘れているんじゃないかな」

 という気持ちになる。

 「生まれ変わり」「転生」を、全く疑いもなく信じられているわけではないが、前世で出来なくて「現世」でぼくがやらなければいけないことが、もしあるとしたら、やはりそれはやっておきたい。

 

 前世は本当にあるのだろうか。前世の意味と、現世の意味はなんだろうか?

 もう少し掘り下げてみたい。





 なにが君の しあわせ

なにをして よろこぶ

わからないまま おわる
そんなのは いやだ!
 


 つづく  

 

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