大人のやり直しピアノ、アルペジオに目覚める!
一部の冠水地区の水はひいたそうですが、また雨だ降り出した石垣島からこんにちは、ayutaroです。
実は最近ハマっている漫画がありまして。
comicoで毎週連載されている「死なずの少女は百鬼と契る」が面白くて更新が楽しみでしかたありません。書籍化されてほしいなあと願ってます。
スケールとアルペジオを攻略したらピアノマスター?
昨日もアルペジオについて触れましたが、ちょっとやる気をくすぐられる動画を発見しました。
【ピアノ基礎】ハノン41番アルペジオ(長短三和音)を効率的に攻略①Cメジャー C dur ハ長調
「基礎テクニック」アルペジオの練習
……北関東の方なのかしら?という話し方が優しくて聞きやすいです。
音の動きは順次進行と跳躍進行の2種類ということにハッとしました。
順次進行=スケール
跳躍進行=アルペジオ
スケールとアルペジオをマスターしたらどんな曲でもかかってこ~い的な(そんなわけではない)
とはいえ、スケールとアルペジオをスムースに弾けるようになったら確実にレベルアップできるはず!
段階を踏んだアルペジオの練習
まずは1オクターブ。
うん、大丈夫。これはフツウにいける。
そして2オクターブ。
私が気にしていたのは例えば右手の場合、C durならド-ミ-ソ-ド-ミ-ソ-ド-ソ-ミ-ド-ソ-ミ-ドを1-2-3-1-2-3-5-3-2-1-3-2-1で弾くわけですよね。
その際の指くぐりと指跨ぎ。
1-2-3-1-2-3-5-3-2-1-3-2-1の1-3&3-1の部分。
イメージではなめらかに、スラーがかかってる感じ。
別の動画でもちらっと見かけたのは、無理やり指を伸ばすのではなく、手首ごとスライドさせるということ。
そこだー!と思いました。
なんか、ね。つい。3の指の下ですごく1の指を無理やり伸ばそうとしてしまうんです。手首の位置を変えないというのは割と感覚で染み付いているみたいで、グラグラしたりしないのですが、スラーをつけて弾こうとしてしまうと、おかしなことになってしまいます。
わかってくださる方いらっしゃるかしら(-_-;)
3-1を無理に弾こうとすると3の指がぐらつきそうになるので、そっと自然に2の指が3の指に寄り添ってます(笑)支えようと無意識でなんでしょうね。
たぶん、これは正解ではないはず。
どうなんでしょうあ、ありですか?
ただ、早い楽曲になったとき、そんなことしてたらロスですよね。2の指で取らなきゃいけない音が同時にあったらアウトです。
ハノン先生も、指を独立させるって仰ってますもんね。
なので、手をスライド!
たぶん、手首への負担も少ないはず。
というのも、今日それでひたすらアルペジオ練習してみていたのですが、いつもより右手首の痛みを感じにくかったんです。普段の練習の仕方がやはり手首に負担かけていたのでしょうね。
そして、その後ラ・カンパネラの練習に入ったのですが、私の影響されやすい単純さのせいかもしれませんが、昨日までより弾きやすい、と感じました。
アルペジオの練習をしているうちに、指の可動域が少し広がったような感覚もありました。
大人から始める趣味ピアノは弾けるようになりたい曲をひたすら練習して、その内で技術を獲得していくというやり方もありだと思います。
現に私もラ・カンパネラ無理やり(笑)練習してますし。
ただ、私はラ・カンパネラが弾けるようになりたいのではなく、ラ・カンパネラも弾けるようになりたいんです。
そのためには基礎練習も同時進行でやっていくのが一番の近道かなと思ってます。
そして、単純な私は「もう一日じゅうアルペジオ漬けになりた~い」なんて思ってますが、それは明後日のお休みの日までとっておくことにします(^^)
今日の発見は「音の動きは順次進行と跳躍進行の2種類ということ」ですね。
思いっきりやる気出ました!ピアノ男爵さんありがとうございます!
まだ他の動画見てないのですが、今日はお家に帰ったらゆっくりスケールの回とかも視聴させていただこうと思います。
↓他の動画はこちらからご覧になってみてください↓
それでは楽しいピアノライフを!
石垣島より愛を込めて。
Ayutaro from Ishigaki Island