最近、持っているカメラがそれなりに高性能だと知り月を撮影する事が多くなりました。
使用カメラ:NiconのCOOLPIX P100
ただ、最近は、三脚を使用した方が撮影が随分と楽だと知り三脚を使用するようになりました。ベストショットは、1枚目かなぁと思います。

昼の月-4

 まずは、遠めから月を枠の中央寄りに入れましょうね。

昼の月-3

徐々に大きくZOOMにしていきます。

昼の月-2

可能な限り大きくしてみましょう。三脚を使っていても20倍以上のZOOMでは枠から外れて意外に難しいんですよ。

昼の月-1

 それにしても、昼間でも月が見えるのは、何故なのでしょう。
夜でも月がすごく明るいと思う事があるのですが、月というのは、かなり明るく輝く天体です。しかも地球からの距離(平均)が約38万kmと他の惑星よりもはるかに距離が近いので空の明るさに負けずに見えるという事なのです。
 基本的に昼間は、太陽の光が地球の大気に含まれる水蒸気などに散乱し通常は星や月の光を打ち消してしまうのですが、空気が澄んでいる日や山の上や飛行機からなら、散乱する光が少なく弱い光でも見えるようになります。
 ただ、昼間の月だと月が綺麗ですねと告白するのは難しいかも知れません。やっぱりロマンティックな雰囲気の方が告白しやすいですよね。ただ、昼間の方が告白と思われない雰囲気なので逆に相手の気持ちを探るのには好都合かも知れませんよ。