まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

日本での生活で一番注意していること

2020-09-26 23:49:17 | 日本での生活
日本で生活をするうえで気を付けていることがいくつかある。
その中で一番注意していること。
それはあまりはっきりと自分の意見を言わないことである。

元々私は理不尽なことや良くないことについて、はっきりと意見を述べてしまうところがあった。
それがわからない方からは「我が強い」と言われたこともあるぐらいに。

ただ、中国での生活でそれが増長されたかといえば、そうでもない。
当然の主張はするが、追いつめてはいけない物事もあることを知った。

それでも日本の社会においては、思っていることを言ってしまう部類に属するわけで・・・。

そういうわけで、日本での生活においてはかなり注意している。


話は変わる・・・。
私はけっこうスイーツが好きである。

本日も某コンビニで新作スイーツを買った。
そしてかばんの中の袋は後の買い物で使うので、お金を出して袋ももらった。

レジのお姉さんレジ袋へのスイーツの入れ方が気に入らなかった。
案の定袋を私に渡してくださるときに、スイーツが横倒しになった。
私が受け取って、中のスイーツをまっすぐ直そうとしたときに店員さんは言った。
「次のお客様どうぞ」と。
私は無視をしてスイーツを直してから、そこをどいた。

これが同じくスイーツ好きの店員さんになると、「そこまでやってくださるのか・・・」というぐらいに気を遣ってくださるケースもあるのに・・・。

どちらかといえば、私もせっかちな部類に属するのだが、せっかちであるあまり人を困らす輩は好きではない。

私など販売職には向かないタイプであるのだが、コンビニやレストランなどでせっかちな店員さんには閉口する。

それでも本日の私は面と向かって店員さんに物申すことはしなかった。

もっともあまりにひどいときは、ベテランも初心者も関係なく注意はする。
別に怒るわけではなく、注意である。
ただ、相手がどのように取るかはわからない。
「そうか、以後気をつけよう」と思ってくださるのであれば、幸いである。
だが、「私の不手際でお客様に怒られた」と思う方もいらっしゃれば、「お客様に訳のわからないことで怒られた」と思う方もいらっしゃることであろう。

別に私は怒ってはいない。
店員さんの今後を考えて伝えているだけのこと。


話を元に戻す。
私は誤解されることも多い。
それはやはり自分の意見をはっきりと述べたときに。

まあ、別に下手な弁解はしない。
弁解をすれば、余計に自分を追い込むことになる。
余程でなければ、周りを全員的に回すことなどない。
つまり、誰か彼かは私の正当性を理解していてくださる。
もっとも、周りが全員であるのならば、当然私は闘うけれども。

ただ、何をやるときもこれだけは注意している。
それは「私の親や恩師たちが低く見られるような言動は避ける」ということ。

本当は私も相当プライドは高いけれども、親や恩師たちの顔を大切にしている。

日本とか外国とか関係ない。
これがマナーの原点であると考えている。
当然相手の親や恩師たちを否定することはしない。
どんなに相手や相手の親、恩師たちの質(たち)が悪くても。
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