移住と起業と、まさかの投資

プーケットでタクシー屋はじめました

ブログランキング・にほんブログ村へ

来年は人減るのかな  プーケットのタクシー屋のオヤジの戯言

ワシの趣味のスポーツの仲間の間で帰国ラッシュがスタートの雰囲気になってきました。

先日送別会をしたばかりですが、
またもう一人帰国もうすぐ帰国します。
そして、春にも数人の帰国が決まっています。

 

駐在員の帰国というのはある程度前からだいたい分かっているもんなんで、
べつにそれ自体は突然でもなく、淡々としたものです。

ただ、後任の人が決まっていても、
その人がワシらの趣味のスポーツと関係ある人ではないので、
当然ワシらのグループの人数は減ります。

まあ、関係ないところからまた新しい人が入ってくるので、
そうやってある程度人数は安定するんでしょうが、
昨今のコロナ禍による駐在員削減という噂を聞くと、
来年以降、人数が少なくなりそうな気がしてきます。

 

思い出せば、香港にいた頃もそういう波がありました。

一番印象に残っているのは、
アジア通貨危機のときです。

バンコクがひどい事になっていたのは聞いていますが、
その時の香港もエライことでした。

当時のワシの商売も赤字に転落し、
ダウンサイズと方向転換を余儀なくされました。

 

ワシの記憶が正しければ、
ちょうどその前、
確か日本人学校は生徒数が多すぎて、
一つの教室を板で区切って2つのクラスで使うほどだったらしいです。

そこで、新界に土地を手配して、
立派な分校を作ったんですよ。

それが、アジア通貨危機が来て、
駐在員数が激減
当然生徒数も大幅に減って、
生徒を増やすために新校舎ではインターも併設したとか。

 

当然その頃は趣味のスポーツの仲間も駐在員組は一挙に減りました。
そしてその後、中国への直接投資がどんどん増えたので、
香港へ駐在員が戻ってくる波は来ませんでした。

バンコクの将来の姿を予想するのは難しいですが、
最近、ワシの耳にちょっと不穏な話が入り始めてます。

他でもない雇用関連です。

タイ国民の場合は失業しても、
自由に他の職を探すことが出来ますが、
外国人の場合は常に労働許可証の問題をクリアしなければなりまへん。

駐在員の人数を減らして、現地採用の外国人やタイ人に仕事を任せるという流れもあるようなので、職種や能力がはまれば雇用は生まれるのかもしれまへんが、
おそらく絶対数が減ると思われます。

そして、ビザや労働許可証というのは
景気が悪くなれば必ず厳しくなるもんです。

 

 

 

プーケットのぼったくりドライバーに関しては過去記事をご参照ください。

プーケットの平和はワシらが守ります。

プーケットにお越しの際は事前にLINE等でご用命ください。
安全確実にお迎えお送りいたします。

deedeephuket.com

ブログランキング・にほんブログ村へ