中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

日本の新しい資源エネルギー 2 なぜ中国は尖閣諸島を狙うのか

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

現在、中国の武装した漁船が毎日日本尖閣諸島領海侵入しています。

その理由は何なのか?

 

テレビではほとんどといっていいくらい話題にしないし、そもそも

取り上げることも少ない印象ですね。

 

ではその理由は?

 

ズバリ (ΦωΦ)

 

尖閣諸島の海底に油田があるからです! 

 

そう、中国はその油田を狙っているのです。

エネルギー資源を狙っているのです。

だから、毎日領海侵犯繰り返して、日本との間に領土問題があるのだ、

という既成事実を何とか作り上げるのも目的の一つです。

その内に日本人の乗った漁船に故意にぶつかってきたり、あるいは尖閣諸島

に強制的に上陸したりするかもわかりません。

 

日本政府はそれを知っているので、中国の思惑通りにならないように、

慎重に対処しています。

中国の武装した漁船と武力衝突してしまうと、中国の思うつぼになるからです。

 

 

 

 

 

 

 

では、その根拠となる絵を載せてみましょう。

 

(出典:EMIRAより)

 

地図の尖閣諸島の辺りを見て下さい。

ちゃんと石油資源があることを証明しているでしょう?

 

そもそも西暦1967年から1970年にかけて、国連のアジア極東

経済委員会(エカフェECAFE,現在のアジア太平洋経済社会委員会エスカップ

ESCAP)が、日本の領土である尖閣諸島の周辺海底に未知の石油と天然ガス

埋蔵されているとの調査結果をまとめると、中国はその直後の71年、突如

として尖閣諸島の領有権を主張した。

 

これが真相です。

 

そして直ちに海底の調査と試掘をはじめ、50年近く続けてきた。

中国はその過程で、沖縄本島の西側にある沖縄トラフ(海底のくぼみ)

をはじめ、東シナ海のなかの日本のEEZ排他的経済水域)や領海に

こそ良質の海底油田、ガス田が存在すると認定している。

 

そこで中国は、東シナ海で中国大陸から発した大陸棚が続く範囲は

すべて中国のEEZだと主張しはじめた。

これでは、尖閣諸島どころか沖縄のすぐ近海まで中国のものになる。

 

以上のように、中国が狙っているのは日本の海底に眠る石油や天然ガス

なのです。

 

だから、しつこく毎日尖閣諸島の領海侵犯を繰り返しているのです。

 

つづく