狩猟採集新時代

大手上場企業を不動産投資で脱サラした30代が綴るライフログ

会社のありがたみは給与だけだと思ったら大間違い

一度自営業ならぬニートを経験したからこそ、わかることです。

 

 

我々は、病気や怪我をしたとき、

当たり前のように保険証を提示していますが、

なんとその保険料は、半分会社が負担してくれています。

 

また、給与から天引きされていた厚生年金も、

国民年金でガッツリ引かれます。

仮に収入がゼロでも、年金を納めないといけないのは痛いところです。

 

※ただ、退職して再就職しない人は、最大一年の支払い免除申請ができます。

支払ったぶんが100%帰ってくるかわからないモノなので、申請しない手はないですよね。

 

 

 

一応、アーリーリタイアする人は、

その辺の出費も計算しておけると良いかと思います。

 

ちなみに、わたしは脱サラ前年度に暗号通貨でガッツリ利確していたため、

脱サラした直後の住民税が冗談にならないくらいとんでもないことになり、

とても切なかったのを覚えています。

 

 

しかし、今は恵まれた会社員。

 

給与は前職の数分の一ですが、

年金は会社が勝手に手続き(一号年金→二号年金)してくれるし、

保険証は渡されるし、

つくづく守られてるなあと感じます。

 

南青山のランチ相場はハンパないので、

給与の大部分をランチに費やしているような感覚になりますが、

昼飯代が出るだけありがたい、

くらいの菩薩な気持ちです。

 

 

とはいえ、うかうかしていられません。

盛大なパラドックスですが、

この安心を一日でも早く捨てるため、

勤めているのですから。

 

 

以上