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ワイドナショー。理解できようが面白くないものは面白くない

今日のワイドナショーではEXITのりんたろー。さんのTweetが紹介された。

そのTweetが「おじさん芸人ー!わら半紙知らない時代がきてるぞー!面白いと思って言ったそのワードー!そもそも知らないパターン多いぞー!」というものだ。

それに対して、相方の兼近さんは「すごいわかる!お笑い芸人ってそうだと思う」「プロレスの人とかで例えてくるけど、こっちは気を遣って笑うしかできない。何言ってるんだ、この人たちはって感じ。それを若い子たちも見てたから、わかんないから見なくていいや!って、お笑いから離れていってたと思う」と反応した。

この流れを見て感じたこと。

そもそもEXTはそんなに若くはない。

次にEXITの漫才は100%理解出来るワードなのに全く笑えないのはなぜだということ。

私は別に、いわゆる「お笑い第7世代」が嫌いではない。(好きでもないけど)

第7世代に分類されているハナコや加賀屋は面白いと思う。

特に加賀屋は演技力もあり、発想力もある。勢いでごまかしているわけでもなく単純に面白い。

更にEXITよりも若い霜降り明星は「せいやさんじゃなくてフリップで良くね?」感はあるが、面白くないわけではない。

対して、EXITはトーク、ネタどれも面白くない。

ワードは理解できるのに面白くない。

兼近さんは「すごいわかる!お笑い芸人ってそうだと思う」と反応していたが、EXITの若者に理解できるワードを散りばめて繰り広げる漫才やトークが全くおもしろくないので説得力がない。

番組では、「僕は若い子がトレンドを作ると思うので、『あつ森』を入れたり、それこそ『鬼滅の刃』の“チャラの呼吸”とかやってほうが若い子たちは面白い。その分、上の人たちは離れていくと思うんですけど…」とも言っていたが、それら全てを理解できる私でもEXITのネタで面白いと思ったことはない。

結局は「EXITが上の世代に受けていないのは自分たちが若い子たちに照準を合わせているから」だと言いたかっただけなんだろうなと思う。

が、上の世代に照準を合わせたところで、EXITに面白いネタやトークが出来るとは思えない。