ラプンツェル、ではなくて若林。

はじめまして！

エナガと申します(^^)

実生活ではなかなか言えない想いや、日々感じたことなどを自由に書いていきたいなぁとブログをはじめてみました。

で、初日がラプンツェルと若林。テレビです。

昨日、金曜ロードショーでは「塔の上のラプンツェル」がやっていましたね。

そちらを見るつもりだったんですが、なにげに「金スマ」のオードリー結成２０周年記念番組を見ちゃいました。

年齢を重ねると、長編のストーリーものを見るにも気力が必要になってくる…

よっしゃ！今からいっちょ見るか！って。

ちょっとした気合い、みたいなのが必要になってくる。だけど、今回はその気合いと放送時間とのタイミングが合わなかった。残念。。。

でも、結果良かった。

「ラプンツェル」は前に見たことあるし、いつでもレンタルできるし、ね。

オードリーの結成２０周年特集番組は今しか見れない！

ビデオ撮ればいいじゃん！

って声も聞こえてきそうですが、我が家にはそんなものはない！今しかないんです！そう、今しか。

……

ということで、見ました。オードリー。

感想。。

若林、私そっくり(-"-)

見た目とかではなく内面が。

若林さんは幼少期、身体も弱くてよく泣いていたそうです。でも、泣くと家族から怒られるので感情を表に出さなくなったそう。

分かる分かる！私も感情をできるだけ抑えるようにしてきた。私の場合、それでも泣いてしまうから少しでも泣いてしまうような場面は避けて生きてきたなぁ。とか　のっけから、共感してしまった(´Д｀)

人とのおつきあいに関してもそう。

若林さんは合コンやら、誰かいい人紹介するよーという話も断っていたそうです。

自分にはそんなキャパはないって。次に仕事で会う人についてウィキペディアで調べなきゃいけないし、さんま御殿に出るから過去分見ておかなきゃいけなし、春日さんとの漫才もあるしetc。そんなキャパはない。

これもめちゃくちゃ分かる！私もそう思ってました。

仕事で気持ちも時間も、精一杯(>_<)

周りはちゃんと仕事しつつ、恋愛もして。なのに、私はなぜだか疲弊しまくってそんな気持ちの余裕がない。自分のキャパが人より少ないだ。キャパないんだって思ってました。今も思ってますが…(^_^;)

キャパの問題もあるんでしょうが、人との付き合い方にも問題があるんでしょうね。

若林さんもおっしゃってましたが、デートが終わったあとは仕事終わりのように「はぁ～～」としたくなると、これも分かる！めちゃくちゃ！

さよなら、のあとの解放感が半端ないんですよね。

「はぁ～終わった～～疲れたよ～」

お相手に大変失礼なんですが、本音なんですよね。

いつも打ち解けられず、気を張って。

そりゃ疲れるわ！と自分でも思いますが、なかなか心を開けない。

相手も一緒にいて楽しくないだろうなって思います(^_^;)

しかも、若林さんの場合はトーク番組に出る感覚で臨んでいたそうです。

あらかじめこんな話をしようと決めて、間をおかず質問をしたり…疲れますよね。

私も無意識にこれに近いことをやってるのかも。

いつか心開ける誰かにめぐり逢えるのでは、と思って一時期そういう場に行っていたのですが、今は　もう諦めました(笑)

私は諦めたのですが、若林さんはそういうお相手と出会いご結婚されたようです(*^^*)

同志(笑)としても嬉しい！

初デートの後半に奥様から言われた「結局、どういう人か全然わからなかった」という一言が心を開くきっかけになったそう。

私も何度か同じようなこと言われたことあります(笑)

私は図星を指されて、なぜだか「がっびーんΣ(ﾟДﾟ)」ショーック！！動揺(＠_＠;)

してしまうんですが、若林さんは嬉しくなって「そりゃそうだよね」ってその後、肩の力を抜いて気楽に話せるになったそうです。

似ていたようで、全然ちがった(笑)

あと、「コンビニアイス」で物事の見方が変わったという話がとても素敵でした。。

若林さんのお父さんは4年前に亡くなったそう。そのお父さんが病床中、最期に食べたがったものが「コンビニアイス」。

生きている間に、一番最後に食べたいものがコンビニアイス。

どこにでもあるコンビニですぐに買えてしまうアイス。

この世は最期に食べたい、と思えるものがコンビニですぐに手に入る世界なんだ。

世界は楽しいこと（素晴らしいもの）であふれているんだ！

とその時思ったそうです。

それまでの若林さんは物事をいつも斜めに見ていたそうですが、その時から斜めに見ることなく素直に楽しんじゃおう、と思えるようになったそうです。

本当にその通りですよね。

まっさらな心で身近なところを見回してみるだけでも、生活をする上ではこれ以上ない程にすべてが揃っていて、楽しいことであふれ返っています。望み、努力をすればある程度のことはなんだって出来るのではないのでしょうか。

かくいう私もまっすぐ素直に楽しめず、いつも斜めに見てしまいます(^^;

ああだこうだ自分の中で言い訳をして進みだせませんし。一歩踏み出せば、コンビニアイスがあるのにね。欲しいのなら、素直に手を伸ばして食べて「美味しい！」って言っちゃえばいいのに。コンビニ行くまでに雨降りそうだし、思っていた味と違っていたら嫌だなぁとか。食べた後のゴミどうしよう、持ち歩くの嫌だなぁとか。

なので、今回のお話しでかなりハッとさせられました。この世は楽しいことがそこいらじゅうに転がっている。マイナス面ばかり見ずに、素直に面白がって楽しまなきゃと気づかされました。若林さんが言っている意図と違っていたらごめんなさい(>_<)

そして、春日さん。すごいですね。

週刊誌に何かが載ったらしいということは知っていたのですが、詳しい事は知らなかった。

でも、やっぱりそういうことか。という感じですが(^_^;)

褒められたことじゃないんですが、嫌みではなく本当にエネルギーがすごいなと思いました。

当時、プロポーズの準備やピアノの練習していましたよね。きっと、ボディビルか水泳なんかもしていた。

その最中に、女性。

そのエネルギー、生命力がすごいし、うらやましく感じる。

タフだな。疲れないのかな。

 で、結論。

私は　明るくて活発、開放的なラプンツェルではなく、闇を抱える(？)若林さんに似てた。共感しまくり(笑)

前々からなんだか同志のにおいがするぞ、と感じてはいましたが想像以上でした。

意外と今の世の中、若林さんに共感する人は多いじゃないんでしょうか('_')

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