142日目|ご飯の監視役
■APOちゃんが生まれて142日/家族になって69日目
とても近いところからご飯を食べているのを監視される。
下ろしても下ろしてもまたのぼる。
匂いを嗅ぐので、
「ダメだよ!」と手で遮ると
「いや、全然食べる気はないんですよ、見てるだけです。見てるだけ。」
とでも言うかのように、
お皿のすぐ近くで座りだし、このような至近距離から観察されながら
ご飯を食べている今日この頃。
ケージに無理やり入れると、うんちを捻り出すという
恐ろしい技を繰り出されるので、
手を出してこないなら、とそっと見守る人間たち。
すごく見られてます…。
視線はお箸にロックオン。動きに合わせて、目が追いかけてきます。
油断するとすくっと立ち上がって、
味見しようとするので、静かな攻防戦が繰り広げられます。
最終的に食べ終わるころには、
最接近。じりじりと近寄ってきてるぞ…この猫…。
人間用のご飯も猫にとって美味しそうな匂いがするのだろうか。
一足先に食事を終えたおじさんが
ご機嫌を取ろうとクシを手になでなで…
しようとするも全力拒否。
「ヤメテケロ!!!!」
君にも同じ時間に美味しいご飯、あげてるんだけどな。
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午後、台所の掃除をする私。
左から、米、調味料、猫。
馴染むねぇ。
ひとしきり人間観察を終えると、
おやすみなさい。
やっとこの首輪がジャストサイズに。
むしろリボンが埋もれてて笑う。
ついこの間までぶかぶかだったと言うのに。
早いなぁ。
そんな142日目でした。
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