2020年11月26日 2サイクル開始

肺腺癌患者のブログです。

この治験では28日を1サイクルと呼ぶらしい。とにかく抗体薬の毎週投与が2週間に1度になる。それだけでもずっと楽になる。

なんといっても通院の距離。

前回は2時間半待ちだったので今回は30分早く家をでた。朝6時

予定通り早く着き,前より30分早く受付。7:50には採血の順番が取れた。

が!前回は3021番だったのに今回は3018番…3番しか違わない(>_<)

何だか嫌な感じ。待っていると治験コーディネーターの方が現れ,いつもの面談室でこの1週間のことの聞き取りをしたり,体重を測ったり,錠剤の治験薬を渡したり(毎回数の確認をされるそうです)

今回びっくりだったのは,1サイクルが終わったので残りの薬は返すのだが,からの容器も一緒に外国の製薬会社まで送るとのこと。すごい徹底の仕方!

結局8:50くらいに採血。迅速診断の順番なのにめちゃくちゃ時間がかかるのはなぜ?と思っていたけれど,今回納得した。皆さん抗がん剤治療のため血管が細くなり採血が難しいのだ。私の隣の方は手を温めるところからされていた。時間がかかるはずだわ。

今回は治験で点滴の前後に心電図の検査があり,検査室に行く。検査は2分ごとに3回で,寝転がるだけで眠くなる。

その後レントゲンを撮り,サンドイッチを買って朝食をゆっくり摂っているとコーディネーターの方から電話。もう呼ばれるとのこと。急いで診察室へ行く。

気になっていた腫瘍マーカーCEAの値5.11(>_<)

9月に取ったときは6.8だったので若干下がっているけど正常値ではない(>_<)

家族にメールしたら「微妙~」との返信。うんうんその通り。

先生の言われる「病院によっても少し検査の仕方で違うし,次はもっと下がると期待しています。」という言葉を信じて点滴室へ。

「満床」の札が!またか!仕方なく2時間待ち。

前回とあまり変わらず,16:52終了。そこから30分以内に心電図を撮らなければいけないらしい。心電図の検査室まではかなり遠いので心臓がバクバク言っていたらダメだそうで,車いすで連れて行ってもらう。なんだか恥ずかしい。

なんとか心電図を撮り終えて,会計へ。ところが遅すぎて会計はしまっていた。

薬だけもらって,ローソンでコーヒーを買って帰路につく。

今回も泊まれば?と息子にも夫にも言われたが泊まると2日つぶれてしまう。

渋滞の中コーヒーのLを飲みつつゆっくり帰った。20:15帰宅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です