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さて、今回は王座戦挑戦者決定戦から私が勝手に思いを寄せる振り飛車党第１人者久保利明九段と渡辺明二冠という豪華な顔合わせの対局を棋譜と解析で振り返ってまいりたいと思います。
開始日時 2020-08-03 09:00
棋戦 第68期王座戦挑戦者決定戦
先手 渡辺 明 二冠
後手 久保利明 九段
手合割 平手
場所 東京・将棋会館
持ち時間 各５時間
消費時間 122▲299△300
戦型 四間飛車
▶１４手目４２飛
９筋に手数を使い、飛車を振るのを後にした後手久保九段。
１４手目で四間飛車へ。
▶３７手目９６歩
端を詰められた先手が逆襲です。
これは成立するんでしょうか？
今後の展開は、下記【棋譜】により初手からご覧ください。
Shogiguiによる解析
▶３７手目９６歩：◯(一致）
本局を通して解析
悪手：先手１、後手０。
先手は終盤で悪手を指したと分析。後手久保九段は悪手なし。
流石、実力者同士の激戦も大したもんです。
チョットカフェタイム
日本平で富士山を眺めながらランチを楽しんでもらえたら嬉しいです。
でも、コロナが収まってからにしてくださいね(｡･ω･｡)ﾉ♡
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【棋譜】
▶https://noike.info/kifup/2020/08/2020-08-05--04-51-59--264426/index.html
１２２手をもって後手久保利明九段が勝利しました。
おめでとうございます。💐
ここまできたら、久保九段にタイトルを手にしてほしいです。
頑張って～
最後までお目を通してくださり有難うございました。
