レナウン倒産で思うことと不動産屋としての考えのお話 | クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

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レナウンが民事再生法を提出しました

 

非常事態宣言のあいだ、この本を読んでました

 

 

黒木亮 アパレル興亡

(面白かったですよ)

 

これを読んでたんで、今回のコロナの影響でアパレル・衣料関係が

 

ばたばたと倒産する理由がよくわかります

 

そういえば、コロナ前にオンワードも大阪で土地売ってましたね

 

業界的にもしんどいみたいです

 

今回のコロナ関連の倒産をみてるとアパレル関係の記事もよくみます

 

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当社でも、アパレル・衣料関係の店子さんがいます

 

そして、大阪の船場は繊維問屋の多い街です

 

リーマンの時も、繊維関係が所有するビルが市場にでました

 

この辺りは立地はいいのですが老朽化したビルが多いです

(昭和50年・40年代のビル多数)

 

これらのビルも今後市場に出てくること可能性があります

 

・・・・・

 

このエリアに限らず、平時には売りにでない立地のビルが

 

このような時には売りに出ます

 

コロナショックで、大家としては賃料減額対応などで大変ですが、不動産屋としてはチャンスです

 

大家業(賃貸業)ではなんとか踏ん張って、不動産業(物件仕入)を頑張りたい

 

ここ数年で仕入のペースをかなり抑えてたので、ここで物件件数を増やしたいです

(リーマン後は年で4~6物件買ってましたが、最近は1年1物件買うかどうかでした)