あぁ～今日も代り映えのない一日…。お絵描きする気も起きないわ…
それは言い訳じゃないかな？
私も、お絵描きがだんだん、疎ましくなってきて…
それは練習を義務的にやってるのかもしれないけど、お絵描き以外でもたまには羽根伸ばした方がいいかもしれないよ…
でも、私、他に趣味ないし…他のことに興味もなくて…
そういう時は金銭の許す範囲で、プロの作品にあやかってみれば？ 漫画でもいいしアニメでもいい、軽いゲームでもよければ、音楽でもいい…。ただし、素人製はあまりやらないほうがいいかも…。粗悪なのが多いしいろいろ起こるからね…。YOUTUBEの動画だと中身が荒れているのも多いし…
まあ、結局、マンネリズム…倦怠期ってわけね…
お絵描きをしていると、誰でも一度は倦怠期に入ることってあると思います。その時にがむしゃらに頑張れるならそもそも真正の倦怠期ではないので、本物の倦怠期に入ると、やる気がなかなか湧きません。その時に何をしたらいいかというと「積もり積もったストレスを解消すること」だと思います。プロの作品を見て、色んな刺激を受けたり、感情を感じたり…。素晴らしい作品は多いですので…。
作品に触れる時は、出来るだけ新作がいいよ…。常に見ているような手元にある過去の作品だと、大きくストレスを解消することが出来ないから…。脳は新しい情報に特に感覚が強く働くから、大きく感動出来たりするものかな…
確かに音楽でも500回は聴いてると、その曲が当たり前になっちゃって、最初の感動が起きにくいよね…
長い人生を生きていると、お決まりの展開とかに飽きちゃうのも、マンネリズムと同じだよね…
絵が常に、ワクワクして気持ちいい時は問題ないですが、だるくなってきたら、色んな作品に触れて、お絵描き業界の元気を分けてもらうといいです。純粋にリスペクト出来るプロが特にいいし、消費者の気分に戻れる気持ちも大事になります。ただあまりにも絵から遠い趣味ばかりすると、本末転倒で、「お絵描きなんてどうでもいっか」となりかねないので注意が必要です。絵の上手い下手すらどうでもよくなったり…。そういうところのセンサーが狂うと、練習どころではないです。ネットサーフィンばかりしているとお絵描きがどうでもよくなったりする人も多いようです！ ネットは自分を上手く抑制出来ないと加減がないですよね。
なにかやる気が起きなくてぐずぐずしてしまう時はマンネリズムを疑ってみたほうがいいです。気分が良くなることをして、それで元気が出てくるなら、マンネリズムがあったってことです。けだるさがマンネリズムでなかったのなら、もっと深刻な鬱になっているかもしれないので、もう少し長い休息が必要になります。
お絵描きがだるいなって思ったら、漫画読み放題のプランとか入ったりして、辛い時にすぐに読めるようにするといいかもしれないですね。でも、あんまりそっちにふけりすぎると、創作者ではなく消費者になってしまうので加減が必要です。
マンネリズムは一度、消費者に戻り新鮮な気持ちでいろいろな作品を見れば、ストレス解消出来て、また絵に戻ってこれます…
コメント
為になりました！一度消費者に戻って、作品を楽しむことも大事なのですね！
お金のかかる作品の方が、質が安定している場合が多いですよね！昔は中古本とかで、作者にお金が行かないシステムに
何の疑問も持っていなかったのですが、今はどうしてそんなシステムが許されるのか疑問です！そりゃ安いに越したことはないですが、作者に還元してこそ、初めて読者と言えるんじゃないかと感じます！今は作者も広告料とかで無料公開も増えているみたいですが。話が逸れましたが、生み出してばかりではそのうちストックが尽きて同じパターンになりがちですよね！そのために新しい風を入れるというのが大事なんでしょうね！
たてるさんコメントありがとうございます！
消費者の視点と生産者の視点って難しいですよね。対立することも多いです。Amazonとかを見ていると消費者にかなり有利だと思いますし、5段階評価にしてレビューも滅多切りに出来るあたりは消費者天国みたいなところがありますよね。造る方はて塩にかけて造った作品の弱点をこてんぱんに叩かれると、創作意欲が減るのってあると思います。中古品の問題もそうですが、消費者と生産者の視点が上手くマッチしないと、生産者にとってはレッドオーシャンの厳しい業界になります。そこで生産者に対するリスペクトって必要ですよね！
マンネリズムを抜け出すには、マンネリに慣れるか、あるいは新しい風を入れるかですよね！ テレビ番組とかでは長寿番組があったり、突然、長寿番組が打ち切られたり…。自分個人が、マンネリが苦痛だったらやっぱり新しい風を入れた方がいいと思います！ 要は、他人の作品で感動することが出来たら、それが心身のリフレッシュに繋がると思える面もあって…。自分の作品で感動するにはかなりのステップが必要になりますよね！
簡単なコラムで解説していますが、マンネリの打開って本気で考えると一冊の本になりそうですね！ ほんと難しいです！