最近ようやく読書ができるようになり、
今日は本の返却に図書館まで行きました。
図書館へ行くときは、借りた本をまとめて鞄に入れていくのですが、
家を出るときに、「あ。こんな面白そうな本を借りていたのに、読み忘れていた。」
と思った本がありました。
それが
「○○のための経理の本」
というタイトルの本。
そして、図書館へ行き、窓口で返却する時に、
「もし可能でしたら、この本、延長してまた借りたいんですけど。」
と例の本を指して司書の方に伝えると、
「え、っとこの本はうちの本じゃありません。」とおっしゃるではありませんか。
よく見ると、図書館のバーコードがどこにもなくて、うちにあった本でした。
記憶をたどると、ちょっと前に自分の家の本棚から取り出して読んでみようかな?とおもっていた本でした。
自宅の本を図書館にもっていって「延長して借りたい。」といってるその間抜けぶりに ちょっと笑いが止まらなくなりそうだったので、そそくさとその場をあとにしました。
こわいですね~。家にあっても読んでないから自宅の本かどうかもわからないし、
図書館から借りたところで、またきっと読まないのに、延長を申し出ているところが何より怖いです。
今こうしてブログに書いていて思うのですが、きっとこの後も、他の本を優先してこの本は読まない気がします。
そうして、いつまでたっても 「○○のための経理の本」は私には遠い存在の本でしかないということが身に染みます。
経理とか、会計とか、税とか、法律とか、いつかちゃんと勉強してみたいと思っているのですが、きっと本気では思ってないんだと思います。