ココナラで記事作成を依頼するポイント~50件 外注依頼してみた

ココナラで格安記事50件依頼してみた!いいとこ困るとこ改善方法オススメ体験談
ココナラで格安記事50件依頼してみた!いいとこ困るとこ改善方法

記事の外注ってどんなんだろう

ブログやってる人なら興味ありませんか?

できれば格安でお願いしたい
とくにブログ収益が低い間は

そう思ってココナラで「体験談の募集」をしてました
合計50件くらい購入して色々と課題もみえてきましたので、

何も考えないと

使い物にならんなぁ

という提出物があふれます

どんなポイントを押さえたらいいのかを書いていきます。

きっと序盤の私のようなミスをなくせるはずです

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ココナラに依頼した条件、どんな人が応募してくる?

依頼のやりかたは「【ココナラの使い方】登録から外注記事作成の公開依頼まで」でかいてますので、よろしければぜひ

【ココナラの使い方】登録から外注記事作成の公開依頼まで
ココナラに登録して公開依頼を作って募集するまでの一連と、楽天ポイントでの支払い方法、金額を1500円得する方法を記しています。

依頼していたのは

リサーチなし
写真なし
文字数1500程度
ジャンル指定なし
本人の体験談を書くだけ
初心者OK!

しかし金額は1つ平均300円!

という低レベル案件

しっかり儲かってたらちゃんと出せるんですけどね。
ゆるして

こんなのにもご応募いただける方はおられるんです。
評価ゼロの人がほとんどですね。

属性は

学生 3人
主婦 3人
ビジネスマン 2人
フリーランサー 3人

と結構バラけてました。

ココナラで記事を依頼して良かったこと3選

まず依頼してみて良かったことを3つ

ブログのネタにこまらない

自分が経験してないことを提供してもらえる

これってものすごく切り口が広がります

ブログなんてすごく種類がありますから
まとめにくいですけれど

キホンは

自分で体験して
調べて裏付けとって
キーワード調べたりして

ってするんじゃないかと思うんです

「自分が」が省けるんです。
しかも実体験付き!

外注の大きなメリットです。
もちろん求めるものによりますし

「時間がはぶける」ことがイチバン!

も正解なんですけど、

「自分以外の視点をいれられる」もポイントです。

それで「面白そうだな」と思ったら自分でもやればいいですしねー

この点が外注するいちばんのメリットかとおもってます。

編集スキルがみがける

ブログで見やすい文体にしたい
でも文意はかえたくない

ということで、編集のスキルがみがけます。

編集スキルってなによ?というと

・文章の意図を読み取る
・これがどんな人の役に立つのか抽象化して考える
・読みやすいように加工する

というスキルですね。
足りてないですけどねワタシ
練習にはなってます

コストが低い

若干メリットに入れるかなやんだんですけれど
しかも依頼方法にもよりますけどね。

公開依頼で出しておいたら
1ネタ300円とかで手に入ります。

厳密にいうと

「支払う費用が」

であって、

使えるか使えないか
どんだけ編集が必要か

だからトータルで安いかどうかと言われたら・・
なやむなぁ

安物買いのゼニ失いにならないようにしないといけません。

あなたの時間単価しだいかなー
「自分でない人のちからを使う」ことにすごく意味はあります。

目標を達成するには
・自分でやる
・ひとにやってもらう
の二択しかないですから

ココナラで記事を依頼して困ること3つと対策

格安で依頼すると、ほとんど初心者になります。
アタリマエかなー

そうすると色々と課題がでてきます。

対応速度がバラバラ問題と対処方法

人によるけど、ほとんどの人はだいじょうぶ

いやホントまじで
10人ちょいしかやってませんけど

1週間音信不通になったりする人もおられますけれど、
ほとんど人はしっかり守ってくれます。

ただダメなひとはどうやってもダメ

コントロールもしきれませんから、

しっかりストックをもっておく
納期の猶予をしっかりとっておく
定期的に納期確認の連絡を入れる

といった対応が必要です

どうやってとるの?といえば、普通にトークルームで

4日間連絡がないと、ココナラのシステムから
「キャンセルしますか?」
とアナウンスがでてくるので、定期連絡です。

状況いかがでしょう?特に問題ないですか?

といった具合です。

本当かウソか分からない問題と対策

わからないんですよ

できるだけ具体的にかいてもらうことで少しはマシになります。

でもその程度

「それが事実とわかる証拠をだせ!」
なーんてできるわけもありません。

一方ですね。

わざわざウソをかく理由って、あまりないんです。

書くとしたら

ネタがなくなって記事数が足りなくてむりやり書いた

というケースが多いように感じます。
明らかに内容が薄いんですね。

「ウラをとれない」リスクを避けるには

出品者がカンタンにこなせそうな内容にする

がベストかなぁとおもってます。

品質バラバラ問題と対策

「本人の体験談」なのに具体的な単語がまったく入ってない
文字が500文字しかない
何を言ってるのか日本語が破綻してる
同じことを繰り返している

おそらくですけど、一部の方をのぞいたら

マジメにやってるけどできない

んじゃないかなぁと思います。
一部「あ、やる気ないな」って思うケースもありますけど

私は「金額絞ってるから仕方ないかなぁ」とおもっちゃう甘ちゃんなので
ここもよくないなぁ

対策としたら

フォーマットを定めておくこと

私が依頼した内容は次をフォーマットにして、
追加で文例を渡していました。

  • 書いていただく方の属性
  • 体験談の元ネタ(Youtue,本等具体的なurlや名称)
  • やってみようと思ったきっかけ
  • どんなふうにやったか
  • どれくらいやったか
  • 良かったところ
  • 悪かったところ
  • 苦労したところ
  • 工夫したところ
  • 総評

これをつなげたりしながら、まとめていく感じです。

素人の方でもそれなりな形になります。

ココナラを格安で「つかえる」にするのに注意すること3選(+1)

成果物がつかえなかったらイミがないですよね

さいわいワタシは9割がた使えるものになってます。

ムダにしないために絶対におさえた方がよいポイントを記します。

つかう目的と必要なレベルの確認

格安なら客観性は求めない方がよい
相手がブログの書式を知っているはずがない

例えば
「貼り付けたらブログ1投稿が完成するような内容を依頼したい」
であれば、安く依頼するのはあきらめましょう

1文字最低1円は支払った方がいいです。
そして実績のあるセミプロの方におねがいすべきです。

実際、ブログの書き方って特殊です

格安で利用するなら

ネタを作ってもらって、自分が加工する

というところが落としどころかと思います。

求めてる内容と、提示しようとしている金額が見合っているか確認しましょう。

禁止事項を明確にする

「これをされたら使い物にならない」

というのを明確にしておきましょう

ホント想像のナナメ上のが来たりしますからね!

人によるとは思いますけれど、例えば

・新興宗教に関するもの
・政治に関するもの
・特定の団体を指示するもの

あたりは禁止にしておいた方がよいかなぁ。
わたしは加えて

・FXに関するもの
・ワンルームマンション投資に関するもの

を禁止にしています。

そういうのが欲しければいいんですけどね。
基準としたら

「自分が編集できる内容か」
「ブログ等の意向に沿うか」

で考えるのがよいです。

具体的な指示をする

基本的にはどこまでも具体的に!

新入社員に裁量をすくなくするのと同じです。

「仕事を依頼する」ではありません

「作業を依頼する」と思いましょう

私は今回は次の依頼をしていました。

  • 書いていただく方の属性
  • 体験談の元ネタ(Youtue,本等具体的なurlや名称)
  • やってみようと思ったきっかけ
  • どんなふうにやったか
  • どれくらいやったか
  • 良かったところ
  • 悪かったところ
  • 苦労したところ
  • 工夫したところ
  • 総評

ほとんどの方はマジメにやってくださいます。

それでも、自分がおもっているのとはチガウのが出てくるんです。

しかも格安だったらムリも言いにくいんです。

ですので、あまりにひどい場合に

・事前の募集にある〇〇を満たせていないので〇〇と対応してほしい

と言えるように、具体的に依頼しておきましょう。

書いてないことはどんなのが来ても受け入れなければならない

くらいにおもって依頼したほうがよいです。

一人に依頼する件数は少なくする

1回に依頼する記事数は少なくする方がいいです。

私は
2記事:500円
3記事:1000円
8記事:3000円
とやっていました

ほとんどの人が8記事をえらびます。
真ん中が多いかとおもってたけど、そんなこともなく。

そして途中からダレて品質わるくなります

最後まで一定のクオリティをだしてくれる人もいるんですけど
どんどん品質悪くなるのが多い

「ネタ尽きてきて無理やりだしてるんだろうなぁ」

と目に浮かびます

最初は

「続きがあるから、一定以上注力してくれるかな?」
「記事1本だったらヤッツケで逃げるかも」

みたいに思ってました

意外とちがいます(依頼によってもかわるかも)

・ちゃんと取り組んでくれる人がおおい
・終盤ダレる率高い

というところから、1回の依頼は1記事でもいいかもしれません。
ココナラが500円スタートなので、そうなると500円/記事になりますけど。
そして少額だと応募者もへるんですけれど

あくまで「記事の品質」という意味で。

私は1回の依頼は2記事か3記事程度で止めた方がいい印象です。

ココナラに格安で外注してみての評価感想

やってみて良かったとおもってます。

人に依頼するスキルをみがける
編集スキルをみがける

という意味合いですね。

目標達成には
・自分がやる
・誰かにやってもらう
しかありません。

「ブログ外注としてはどう?」というと
今回のワタシの目的としたら、合っていたようでよかったです。

個人の主観でOK!な内容でしたからね

ホントに外注で記事をかいてもらおうとしたら

・口調(ですます)
・主観か客観か
・写真の取り扱い
・比較やイラストの作成

などなど。どうするか考える必要はありそうです。

正直、「格安でブログ記事を仕上げてもらう」はムリだとおもいます。
きっちりと予算をつけないときびしいでしょう

ともあれ、他人に仕事を依頼することは良い経験になりました。

ココナラで依頼したことない!
という方は↓でまとめてます。

よろしければぜひ。

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