共働きだけど『名もなき家事』を数えたら妻の超過労働。
働く子育て世代の日常をテーマにした『働くパパママ川柳』第4回の入賞作が発表されました。
私はこの川柳を、先日、出勤前に朝の情報番組で聴きました。
〜 イクメンは
名もなき家事が
できてから 〜
よく言った!!
ありがとう!千葉県女性(36)!!
と、叫んだ朝。笑
子どもと遊んでいるだけで、
一緒にお風呂に入るだけで、
たまに保育園のお迎えに行くだけで、
たまに子育てに口を出すだけで、
イクメンを気取るなー!!
スッキリさせていただきました。笑
うちの夫も、以前と比べたらだいぶ協力してくれるようになりました。
昨年は特に私の仕事が忙しかったので、保育園のお迎えのために、早く帰宅してくれていました。
大変だったと思います。
でも、今年私の仕事に余裕ができてからは、また少し戻ってしまいました。
なぜかと尋ねると、
「指示がないから」
だそうです。
そこで、具体的に指示を出すようにしましたが、
「そういう細かいことはお前がやって。」
と夫は言います。
『細かいこと』というのはつまり、
『名もなき家事』です。
花形の家事を、自分のタイミングと気分が乗った時にだけ、やってくれるというのです。
(私の解釈ですが。)
お迎えのために残業もせず早く帰るというのは、大変なことだと思います。
でも、それだけで「イクメン」と呼ばれているのは納得いかないかなぁ。笑
。。。
さて、そんな夫ですが、私には出来ない、子育てに関して頼りになる一面があります。
我が家は二人の男の子(4歳児と2歳児)を育てているのですが、
どんなに疲れていても、外が暗くなっていても、晴れている限り、息子達を公園に連れ出してくれます。
必ずボールを一つ持っていき、公園でサッカー遊びをしています。
家の中でも、息子がまだハイハイの時から
「ボールは手で触るな!足で蹴れ!」
と言って鍛えていました。
その甲斐あってか、息子達はテレビを見るときも常に足でボールを転がしています。
保育園では、
「ボールは手で投げましょう。足で蹴らないでね。」
と言われているので、息子達はお行儀の悪い子ども達となってしまいましたが。笑
。。。
私達夫婦は共に学校の先生なので、
「子育ては得意そう。」
「勉強はバッチリだね。」
と言われることがありますが、全く出来ていません。
4月〜5月のコロナによる在宅勤務期間に、仕事ばかりしている私達の姿を見て、長男が
「ぼくもおしごとしたい。」
と言うので、喜んで平仮名の書き方や数字の読み方を教えようとしましたが、
「じぶんでやる!」
と言って拒否されています。
自分の子どもに教えるのは本当に難しいです😅
私は『働くパパママ』になると決めてから、
子ども達を教育することよりも、
自分達の頑張る姿を見せたいと考えています。
私達の背中を見て、正しく育ってくれたら嬉しいです。
発令します!
〜母つよく
生きる力を
子どもにも 〜
宣言!
共働きだからって子ども達に寂しい思いはさせたくありません。
家族のように温かく接してくださる保育園の先生方に感謝しています😌
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