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わかりやすい経営ハウツー本『小さくても勝てます』byさかはらあつし

2020年09月11日 | 小説レビュー

『小さくても勝てます』byさかはらあつし

西新宿の小さな理容室「ザンギリ」が行列店に変わった実話に基づくストーリー。小さな組織に必要なのは、お金やなくて考え方なんや!経営コンサルタントが教える逆転するための25の戦略。「BOOK」データベースより


京都在住の作家であり、映画監督、経営コンサルタントをされている方です。
Wikipediaによると、京都大学卒業後、電通を経て渡米し、カリフォルニア大学バークレー校にて経営大学院にて修士号(MBA)取得。大学院在学中にアソシエートプロデューサーとして参加した短編映画『おはぎ』が、2001年カンヌ国際映画祭短編部門でパルムドール(最高賞)受賞。帰国後、経営コンサルティング会社を経て、(株)Good Peopleを設立。

とてもレビューの評価が高かったので、著書を読んでみることにしました。

新宿のビルの地下にある理容店「ザンギリ」の二代目店主が、「細く長くは経営はできるが将来的な展望は暗い」と言われている理容業界に光をあて、自らのお店を行列のできる理容店に仕立て上げるまでのサクセスストーリーです。

ビックリしたのが、『りよう室 ザンギリ』は、実在の店舗なんですよね!

お店のHPを見るだけでも、かなりの活気に満ち溢れたお店だということはわかりますよね

いわゆる経営のハウツー本なんですが、小説仕立てになっているので、難しい経済・経営用語も出てきますが、わかりやすい例えを用いて、わかりやすい単語、言い回し、チャート図などが効果的に配置されており、とても読みやすかったです。

名経営者と言われている偉人たちの名言も随所に散りばめられており、メモを取っておいて損はないでしょう!

『小さくても勝てます』というタイトルの通り、色々な小売店や中小企業の経営者が読んでも参考になるヒントが多く、ちょっとした心構えや考え方、今日からすぐにでも取り組める行動哲学がわかりやすいです。

新宿のオフィス街の中にあるという好立地が、「ザンギリ」の成功に大きな要素を占めていることを差し引いても、少なからず成功のヒントは隠されていると思います。

理容店二代目の同級生がいるので、読んでもらうつもりです。
★★★☆3.5です。


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