昨夜はあと1打が出ず、本当に残念な敗戦となってしまいました。
でも、初回の浅村栄斗のスリーランホームラン、銀次のタイムリーで0-4と惨敗ムードから3-5まで持っていったのですから、善戦したと思いますよ。
あと一歩ですので、タイミングさえ合えば勝利をもぎ取ってくれると信じています。
さて、今日の楽天の予告先発は塩見貴洋。
今季は6月25日@楽天生命パーク宮城で先発しましたが、4回2/3を7被安打、2奪三振、自責点5で撃沈。
大田泰示と中田翔にホームランを浴びました。
昨年ロッテ戦では6月28日@楽天生命パーク宮城で6回2/3を投げて被安打4、奪三振7、自責点2、防御率2.70で勝ち負けはついていません。
対ロッテ戦は1試合だけですので参考程度のデータですが、井上晴哉#44、ブランドン・レアード#54、清田育宏#1、田村龍弘#22がヒットを打ちました。
塩見貴洋が左投げということもあり、右打者にヒットが出ています。
選手 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 三振 | 四死球 |
---|---|---|---|---|---|---|
井上 晴哉 | .500 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 |
レアード | .500 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 |
清田 育宏 | .333 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 |
田村 龍弘 | .333 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 |
荻野 貴司 | .000 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 |
藤岡 裕大 | .000 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 |
中村 奨吾 | .000 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 |
菅野 剛士 | .000 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 |
対するマリーンズの予告先発は岩下大輝#46。
今季は少し不安定なピッチングになっていますが、6月25日のオリックス戦では勝利投手になりました。
昨年の楽天戦では9月19日@ZOZOマリンスタジアムでリリーバーとして2イニング投げて被安打3、与四球1、自責点1、防御率4.50でした。
こちらも昨年の対戦は1試合のみで、さらにリリーバーのため参考程度のデータになります。
選手 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 三振 | 四死球 |
---|---|---|---|---|---|---|
島内 宏明 | 1.000 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
オコエ 瑠偉 | 1.000 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
ブラッシュ | 1.000 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
藤田 一也 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
銀次 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
浅村 栄斗 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
茂木 栄五郎 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
足立 祐一 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
辰己 涼介 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
岩下大輝、塩見貴洋ともに昨年の対戦データがほぼ無いに等しいので、今季の両投手の成績から想定すると、単打を繋がれずに無失点で終えた岩下大輝に対し、ホームランなど長打を打たれて5失点した塩見貴洋の分が悪そうです。
岩下大輝は前回の登板の調子をそのまま継げるか、塩見貴洋は前回登板からどれだけ修正してくるかですね。
マリーンズ打線が留意しなければならないのは、塩見貴洋が左投げでコントロールのいいピッチャーであることです。
カーブ、スライダー、フォークを投げますので、ストライクゾーンからボールになる変化球を多投してくることが想像できます。
そのボールを追いかけて空振りもしくはゴロを打たされないように、ボールカウントを考慮した見極めが必要です。
ただ、塩見貴洋は一発病があり、そこから崩れるパターンがありますので、ヤマを絞ったバッティングが有効かもしれません。
とにかく、もう負けられません。
頑張れ千葉ロッテマリーンズ!
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