ツイてる楽天とツイてないロッテ【2020.7.5】 | 趣味はランニングと料理と千葉ロッテ

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最近は千葉ロッテの話題中心です。

東北楽天ゴールデンイーグルスとの公式戦6回戦は1-8で負けました。

今日までの2戦で0勝2敗防御率10.13の石橋良太から2安打しか打てないんじゃ、どうしようもありません。

ここまでひどい試合を見たのはいつ以来でしょうか。

ああ、昨年も結構見たか…。

 

ヒットを打ったのは荻野貴司#0と清田育宏#1と井上晴哉#44だけ。それも1本ずつ。

2,3,4,6,7,9回は全て痛恨の三者凡退。

初回、清田育宏のタイムリーで乗っていこうと思った矢先、ブランドン・レアード#54がファーストゴロダブルプレーに打ち取られ、流れを切ってしまってから石橋良太が俄然持ち直してしまいました。

 

その後は今週何度も見た、ツイてないマリーンズ。

それに対して楽天はタイムリーありホームランあり、マリーンズのエラーに乗じた得点ありと、なんでもあり状態。

今週は流れが楽天に行ったきり戻ってきませんでした。

 

美馬学#15も打たれましたが、味方の援護があったらもう少し持ち直していたかもしれません。

小野郁#37は全くダメでした。

石崎剛#30は、今日じゃない試合で今日のようなピッチングを見せて欲しいです。

 

もう、今日の試合については語ることがありません。

とにかく、楽天はツイていた。マリーンズはツイてなかった。それだけ。

3回裏のブラッシュのタイムリーツーベースは最たるもので、勝手にファールと判断して取りに行かなかったブランドン・レアードは論外ですが、レフトの壁とグラウンドの間にボールが挟まって出てこないとか、どんな欠陥球場なんだか。

あれは不可抗力なのでエンタイトルツーベース扱いにして、ワンアウト1-3塁からスタートすべきでした。

まあ、あそこで失点していなくても結果的には負けましたが。

 

あと、いい加減に打てない選手は代えましょうよ。

角中勝也#3は戻ってきませんし、ブランドン・レアードは完全にバッティング不調です。

見ていて打てそうと思ったのは荻野貴司と清田育宏と井上晴哉#44と田村龍弘#22くらい。
田村龍弘は2打席凡退していますが、打てない時のバッティングではなかったので、今日は厳しいところを狙いすぎました。
特に3回の打席。
外角低めに集めていた石橋良太が8球目を内角高めに投げ、なんとかファールにしたものの、次の球をまた外角低めぎりぎりのストレートに投げられてファーストゴロに打ち取られたもので、実は初球のカットボールが一番甘い球だったのに見逃しています。
 
初球を見逃すのは安田尚憲#5も同じで、初球の置きに行った外角ストレートを見逃してしまったばかりに、残り4球全て厳しいところに投げられ、最後は外角高めの釣り玉で空振り三振を取られました。
安田尚憲はファーストストライクから思い切って振っていかないと、このスパイラルから抜け出せないと思います。
 

今週は苦行でした。

開幕前から楽天戦は見たくないと思っていましたが、やっぱり見ていてイライラしかありませんでした。

残りの楽天戦は見るのをやめるかもしれません。

負けるのは仕方がないですが、見ていてツラいのは厳しいです。

来週からは本拠地ZOZOマリンスタジアムに戻って埼玉西武ライオンズとの6連戦です。

昨年のZOZOマリンスタジアムでの対西武戦成績は13戦4勝8敗1分。で苦手としています。

勝ち投手になったのは石川歩#12、二木康太#18、土肥星也#34とボルシンガーの救援に入った唐川侑己#19でした。

勝った試合の西武の先発は榎田大樹、松本航(2試合)、今井達也でした。

 

とにかく、チーム防御率の低い西武投手陣からできるだけ得点することです。

油断したら山賊打線にガンガン行かれます。

今週の1勝5敗、3連敗で目が覚めたでしょう。

来週からは気持ちを入れ替え、突き進め!

 

頑張れ千葉ロッテマリーンズ!

 

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